あやまち [恋愛]
二人きりの時間は何にも変え難く
一人になると その時にギャップに苦しむのさ
口に出すと急に薄っぺらくなってしまう言葉を飲み込んで後悔ばかり
左手の薬指のリングを外しているのに気づいているかい?
あなたと過ごす二人の時間くらいは誰にも縛られたくないから
冷たいベッドに入る時にはいつも刹那さに抱かれて眠るのさ
次はいつ会える?
聞いてはいけないことだって知ってるから
あなたに会いたくても会えない日は
部屋にこもって 膝を抱えて過ごすのさ
明日になるのが待ち遠しい
一人きりの部屋は光も明日も見えなく
じっとしていると そのままモノにあたってしまうのさ
夢を見たいと急に僕を振り切って離れて行くのを止められなかった
未来のあなたの道は光輝く夢の向こうに進んでいるかい?
誰かと歩む明日への時間だけは僕にはわからないから
自転車をこぎだすようにゆっくりと進みながら前だけを向くのさ
もう会うことはない?
聞いても虚しいことだってわかってるから
震える肩をきつく抱き寄せた時間は
もう二度と来ないことってわかっているから
時間を巻き戻したいと思っている
2020 Ichigou.
一人になると その時にギャップに苦しむのさ
口に出すと急に薄っぺらくなってしまう言葉を飲み込んで後悔ばかり
左手の薬指のリングを外しているのに気づいているかい?
あなたと過ごす二人の時間くらいは誰にも縛られたくないから
冷たいベッドに入る時にはいつも刹那さに抱かれて眠るのさ
次はいつ会える?
聞いてはいけないことだって知ってるから
あなたに会いたくても会えない日は
部屋にこもって 膝を抱えて過ごすのさ
明日になるのが待ち遠しい
一人きりの部屋は光も明日も見えなく
じっとしていると そのままモノにあたってしまうのさ
夢を見たいと急に僕を振り切って離れて行くのを止められなかった
未来のあなたの道は光輝く夢の向こうに進んでいるかい?
誰かと歩む明日への時間だけは僕にはわからないから
自転車をこぎだすようにゆっくりと進みながら前だけを向くのさ
もう会うことはない?
聞いても虚しいことだってわかってるから
震える肩をきつく抱き寄せた時間は
もう二度と来ないことってわかっているから
時間を巻き戻したいと思っている
2020 Ichigou.
詩としての哲学 ニーチェ・ハイデッガー・ローティ (講談社選書メチエ)
- 作者: 冨田 恭彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2020/02/12
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