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解説「There is no reward for love(少年の日から)」 [解説]

どうも、いちごうです。
4枚目のアルバム、「There is no reward for love(少年の日から)」の解説になります。
このアルバムはまた恋愛がテーマに戻ってしまって、日々暗い中学生活を送っていた自分自身の感情をまとめたアルバムになります。
「追いかけて、無視されて、諦めたら、優しくされる」
そんな天邪鬼な女の子に振り回されていた日々をまとめてあります。

■Willful Self Will
恋愛ソングじゃないです。
中学生の漠然とした不安を書いています。
英語の意味は自業自得みたいな意味を持たせたのだと思います。

■長い夜 ~long fall night~
TM NETWORKの8月の長い夜を意識して、無理やり季節を変えたものと思われます。
当時は学校もつまらなくて、暗い受験に突入(もしくは寸前)だったのでしょう。
明けない夜はないみたいな意味もあったのだと思います。

■There is no reward for love 
アルバムの表題歌詞。
見返りのない愛情みたいな意味です。(英訳は修正しました)
スマートフォンどころか携帯電話すらない当時、家の受話器を睨んでは電話できなかった日々を思い出します。

■BRUISED MY FEELINGS
「傷つけられる感情」といった意味です。
毎日学校、教室で顔を合わせながらも、傷つけられる自分自身の感情を書いた歌詞です。
こうやって考えてみると、当時からドMな自分だったことがわかります。

■Feel like Dancing
globeのパクリのようなタイトルですが、10年近く僕の方が早いです(笑)
小室さんというよりは、忌野清志郎さんに影響を受けている歌詞かと。
当時よりもずっとずっと今の世の中の方が情勢が悪くなっていると思うのは僕だけでしょうか?

■Don't Forget!
毎日毎日傷つけられ、いっそ叶うなら彼女のことをわすれたいと願った歌詞。
彼氏彼女でもないのに、よくこれだけ傷つけられ、そしてそれでも好きだった自分自身に敬意を表したいです。

■つらい毎日~sad memories~
どストレートに毎日が嫌になる気持ちを書いた歌詞。
嫌われたり、逃げられたりすると、ひとはもっと追いかけたくなるっていうストーカー気質の歌詞。
自分自身が怖いです(笑)

■ENCOUNTER -again-
この頃になると少し彼女も僕のことをやり過ぎたと思っていたのか、たまに会話は交わす関係に戻っていました。
ただ、前のアルバムの解説に書いた「別の女の子」の存在が気に入らなかったからだと思います。
いい加減振り回すのは止めてくれという歌詞です。

■BROKEN HEART
無理やりクリスマスソングを書いてみました。
影響を受けたのは稲垣潤一さんの「メリークリスマスが言えない」ではないかと。この曲は今でも大好きなクリスマスソングです。
クリスマスを女の子と過ごすのはこの何年後だったかな(笑)

■Hey Boy!
これはもう自分でもびっくりするくらいほぼパクリの歌詞です。
本当にすみません。
柳ジョージ&レイニーウッドの「FENCEの向こうのアメリカ」のパクリです。父と母の影響で良く聞いていて、大好きだった曲だったのでパクってしまいました。
本当にすみません。

■Heaven
これもパクリですね。
すみません(汗)
柳ジョージ&レイニーウッドの「青い瞳のステラ」のパクリです。この曲も当時、レーザーディスクでよく観てました。

歌詞を振り返ってみると、序盤はリアルにドMな歌詞。後半はパクリですね。
ドMでネガティブって、かつて部下の女の子たちに言われた今の僕の性格です。

一覧アルバム4.jpg


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タグ:恋愛 歌詞
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