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解説「Confused Ours Worlds」 [解説]

※2020年8月11日加筆しました

どうも、いちごうです。
このアルバムは大学時代に書いたものです。おそらくジェットコースターのような恋愛をしていた時期に書いていたもので、タイミングによって精神状態も全然違うため、歌詞にも大きくブレがあるような気がします(苦笑)

■輝かせて…
出逢ってしまったことを悔いた詞です。
この歌詞の対象がどの女の子を指しているのかわからないのですが、ちょっと手の届かない感じが歌詞から伝わってくるのであの子かなと頭に浮かんできます(苦笑)
棒にも箸にも引っかからなかった女の子でした…。

■JULIET
モデルは大学時代にけっこう本気で好きだった女の子です。当時けっこう振り回されることがあったので、その思いを歌詞にしたものです。
実際は、歌詞のような大人の女性というタイプではなく、どちらかというと精神的に脆い純粋な女の子でした。

■ハートビートは止まらない
これも前述の女の子がモデルになった歌詞ですね。個人的に、片思い状態の方が作詞活動がはかどっていました(苦笑)
微妙な心と物理的な距離を歌詞にしています。呼ばれてもすぐに行けないことと葛藤していたのが思い出されます。

■HOPE
以前、先に発表してしまった内容ですが改めてこちらにアップさせてもらいました。(今後もいくつか出てきます)
個人的にはけっこう気に入っている歌詞の1つです。珍しく前向きな歌詞だからでしょうか?

■星になりたい
これは誰に片思いしていた時の歌詞だろう(笑)これも前述の女の子かな、電話で呼び出されとかあるので。その物理的な距離を恨みながら、星になって、彼女のことを空から見守りたいっていう歌詞です。一歩間違えると、ストーカーですね…。

■震える心
好きだった女の子のことを考えると、心が震えて、苦しい想いを書いた詞です。西野カナさんよりかなり前に、会いたくて震える気持ちを詞にしていました(笑)彼女と一緒に過ごした次の日の朝にも、まだ心が震えていました。しかも、彼氏になれないことがそこでわかったので余計に。

■幸せ
この歌詞は就職したくない、このまま学生でいたい、という現実逃避も混じった歌詞になります。
僕のような三流大学出身で何の取柄もない人間が、就職氷河期を乗り越えられるわけなく、就職活動にとても苦労したのを覚えています。

■鈍感
この歌詞は想像で書いた歌詞です。大学時代に、中学時代にちょっと関係のあった女の子が「出来婚」することになったと連絡がきて、妄想で書いた歌詞です。実際には結婚式も挙げていませんし、今でも好きなんて感情はありませんでした(笑)

■正直者
女の人の立場で書いた歌詞です。傷つき、ボロボロになった時に優しく抱き締めてくれた女性を忘れられず、思い出しながら書いた詞です。愛を交わす時間が一瞬というのは、僕が早かったというのを言いたかったわけではありません(笑)

■失った愛はどこへ行くのだろう…
当時付き合っていた女性を裏切ったことに対して、悔やんでいる歌詞です。
これは実際にあったことを詩にしています。今考えてみると、自分で壊して傷つけておきながら、やっぱり…と後悔している最低の男です(苦笑)

以上です。

最近、また少しずつ詩を書き始めています。昔の感情を思い出しながら書くこともあれば、今ちょっと揺れる恋心を書いてたりします。
ただ、10代の頃と違い感受性が鈍くなっているのでパッとは書けないですね。

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タグ:作詞 解説
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