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Substitute [恋愛]

彼がいることを知りながら
君のことが気になり始めた

止めなきゃと思った時にはもう手遅れで
君の存在なしでは息もできないくらいだった

一緒にいる時間と好きって時間は比例しない
大人になりきれない僕にはわからなかった
週5日は彼よりも僕の方が君と一緒にいた
それでも彼のこと話す君の笑顔見ると
胸がきつく締め付けられる

なぜ
なんで
僕じゃダメなの?
彼のことを知らないだけに僕は言えない
いつ?
あした?
今日はダメなの?
君のことを大切にしたいだけに僕は言えない

せめて二人の時くらいは
僕のことだけを見てほしい
無理なことはわかっているのに諦めきれない


予定ないこと知りながら
君に連絡して誘っていた

好きなのかなと思った時にはもう止められず
君の姿見えないだけで不安で仕方なかった

誰かと過ごしている週末は何をしているの?
二人一緒にいる時間が増えれば増えるほど
笑顔で薬指の指輪見せる君の声を聴くと
身体震えて切なくなる

なぜ
なんで
僕じゃダメなの?
君のことを知らないだけに僕は言えない

希望
未来なんてない?
君だけを愛すことができないだけに僕は言えない

せめて二人の時くらいは
お互いに忘れよう
ダメなことはわかっているのに忘れられない


[コピーライト]2020 Ichigou.

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タグ:片思い 作詞
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