Out of pity…

雨の中走っていく　彼女の姿を見た
後ろを振り向くと　うなだれたお前立っていた
熱いぐらいに感じられたお前が涙こぼし
オレの心の奥にあった　何かを起こさせたのさ

そっと肩に手を置き
何か喋ろうとするお前押さえ
静かにバーへ入っていった

※気の毒に思って
同情してほしくはないよ
気の毒に思って
今のオレならばお前の気持ちわかるような気がした

朝まで飲もう
思い出に残しておいてほしいよ
朝まで飲もう
素直な気持ち　お前だけに伝わるような気がした


胸の中消せない　どんなアルコールでも
やめろと言えないまま　目を背け　タバコに火を点けた
苛立ちさえ覚えた　彼女の笑顔浮かび
オレの頭の中にあった　何かを消し去ったのさ

カウンターに頭つけて
涙こらえようとするお前抱いて
静かに肩震わせていた

◎気の毒に思えない
優しくしてほしくはないよ
気の毒に思えない
明日のオレならば　お前の気持ちわからない気がする

昨日を忘れたい
思い出に残したくはないよ
昨日を忘れたい
素直な彼女　お前だけはわかるような気がした

じっと拳握ったまま
ずっと動こうとしないお前思って
静かにバーを出ていった

※リピート

◎リピート


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タグ：作詞 友情 詩