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解説「Loves begets love」 [解説]

どうもです、二か月半ぶりのいちごうです。
リモートワークって何ですか?というくらい、毎日普通に出勤して仕事をしています。
二か月半前もリモートワークしていたのですが、時が経つのは早いですね。
2021年ももうすぐ1/3が終了してしまいます!

週一回の更新になっていますが、比較的毎週詞はコンスタントに書いています。
とはいえ、インプットがほとんどなく、学生時代の自分の気持ちを今の私が書くとどうなるんだろうって思いながら書いています。
ツールもあの頃とは比較にならないくらい便利になりましたが、テストの問題用紙に書いていた頃の方が充実していた気がします。

■Emotions
一人でいたいけど、一人でいたくない。
このままでいたいけど、このままでいられない。
どこか冷めて生きているけど、本当は熱く生きたい。そんな感情(Emotions)を書いた詞です。
学生時代から今も同じような気持ちで生きている気がします。そんな感情を今の時代に合わせて書いてみました。

■好き勝手
岡村孝子さんの大好きな曲、「見返してやるんだわ」の歌詞をオマージュして書いたものです。
そのため女性の立場の歌詞になっています。
学生時代、もっとも詞で影響を受けたのは岡村孝子さんかもしれません。ビジュアル的にもすごく好きでした(笑)

■OUT OF REACH
手の届かない(OUT OF REACH)彼女への想いを書いた詞です。
この詞は、槇原敬之さんの「80Km/hの気持ち」をオマージュした内容になっています。
切なく苦しい片思い、その相手とは物理的にはあまり遠い距離ではなく、むしろ友人としては仲が良い方だけど、精神的には手の届かない遠い関係という内容です。
大学時代に好きだった女の子のことを思い出しながら書きました。

■Indecision
優柔不断、不決断といった意味になります。
これは中学時代を思い出しながら書いた詞です。当時、隣の席になったちょっとボーイッシュな運動神経も良い女の子、何でも話せるからはたから見ると、友人の域を越えて仲が良く見えていたようです。そして、その前から実はずっと好きだった会話もまともにできない女の子も近くにいて、自分自身でも前述のボーイッシュな女の子とこれ以上仲良くなって良いのか悩んでいるという詞です。
とはいえ、そのボーイッシュな女の子の気持ちは一回も確認したことなかったので自分の勝手な妄想かもしれません(笑)

■Immutable Feelings
これはお恥ずかしながら、今の妻との馴れ初めの歌詞になります。ということで、「不変の感情」という意味になります。
ストレートに当時のことを思い出しながら書いた詞です。なぜに今さらこんなものを書こうと思ったかというと、先日妻から、「私は何も変わっていない。あなたが見抜けなかっただけだ」と言われたのでどうだったかなと思い出しながら書いてみました(苦笑)

■子猫
相手の感情を理解できない気持ちを書いた詞になります。本来、私は猫派ではなく、犬派です(笑)
気まぐれすぎると、あれこれ考えてしまい、恋愛体質の私は体力的にも精神的にも疲れすぎてしまうのです。まぁ、でもこんなどっぷり浸かるような恋愛はもうないのでしょうね。

■時間は止まったまま
急に夢の中に、20数年ぶりに「彼女」が現れました。その不思議な感情を慌てて詞にしました。
過去の恋愛を引きずっているつもりはないのですが、もしかしたらまだ「時間は止まったまま」なのかもしれません。最後まで、本当に最後まで彼女を信じて支えることができたら、違う学生生活だったのかなと今でも思います。

■君への想い
飲みに行ったり、遊びに行ったりしていた女の子への想いを書いた詞です。(自惚れかもしれませんが)おそらく僕に対してもネガティブな感情を持っていない子だったと思うのですが、どうしても最後の一歩踏み出せず、気持ちを確認できず、それでもまた遊びに行くという気持ちを書いた詞です。ここらへんは、中高校時代から進歩ないですね。

■さくら
ケツメイシの「さくら」を意識したわけではなく、今年の早咲き、そして早く散っていった桜を見ていたら、中学時代に好きだった子をふと思い出しました。前の詞と同じく、自分の本当の気持ちを伝えることなく卒業を迎え、それぞれ違う高校へ進んだクラスメイトを思い出しながら書きました。今は詞のとおり、SNSで繋がっています。

■罪悪感
不倫の詞です。女性の立場でまた書いてみました。
罪悪感を感じながら、でもこういう関係になったのはたまたま出会いが少し遅かったからと思っている女性です。誰もわからないことですが、仮に先に出会っていたとしてもきっとハッピーになれないことをわかっている女性の気持ちを書きました。

以上です。
アルバム名の意味は、「思えば思われる」「愛は愛を生む」のような意味になります。まさしく、愛をテーマにしたアルバムになっているのではと思います。

さて、緊急事態宣言が出そうですね。そんな環境下でも詞を書いてきたいと思っています。
マイペースにはなりますが、少しでも多くの人に読んでいただければと思います。

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  • 発売日: 2017/03/15
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解説「The night is long that never finds the day.~Winter never ends~」 [解説]

どうも、いちごうです。
すっかりステイホームにどっぷり浸かってしまい、毎日会社に出勤する体に戻れるか不安な日々を送っています。
あまりにも引きこもっているとインプットがなくなり、ストックのなくなった歌詞を増やすことができなくて困っています。

■あなたの中で
恋愛に溺れやすい自分自身を女性の立場で書いた詞です。
私自身も何度も経験していますが、好きな相手が誰とどこで何をしているかを一回考えてしまうと何も手に付かなくなってしまう。そんな詞です。

■壊れる関係
これは完全に既婚者でありながら、独身女性に恋をした歌詞です。
二人で遊びに行く関係でありながら、恋愛感情を隠している。しかし、感情を隠し切れなくなり、気持ちを伝えたらどうなるかな?嫌われても仕方ないかな?という内容です。

■都合のいい女
男性に弄ばれている女性の感情を書いた歌詞です。
LINEの返信が来なくて不安。夜中に来れば不安。なかなか会えなくて不安。
今日はこんな日だったけど、明日には少し期待したいというほんの少しだけ前向きな歌詞です。

■Insecurity
この詞も煮え切らない男性の気持ちがモデルになっています。
好きと言えない、手を握る勇気もない、彼氏がいるかどうかの確認も取れない。
昔も今も変わらない僕自身なのかもしれません。

■遠くを見つめている
いつもまっすぐ前を向いている、ポジティブな女性を好きになってしまった男性の気持ちを書いた詞です。
自分には支える資格はないけど、それでもそばにいたいという内容です。
簡潔に言うと片思いの詞になります。

■結局、みんな同じ
自分自身の体験を歌詞にした内容です。いつも、やればできると言われ続けていましたが、それをやらなかったためこうなりました(笑)
誰かが特別ではなく、みんな同じ大事な存在なんだよと言いたい詞になっています。

■Rain
いつも娘にパパは傘を差すのが下手だから濡れるんだよと言われたのをきっかけに書いた詞です。
あと、森高千里さんの「雨」がすごく好きで、その内容を少し意識しています。
好きな人との相々傘って、すごくいいですよね、緊張するけど。

■特別な夜
あまりクリスマスって良い思い出がありません。
好きな人と二人で過ごしたことって本当に僅かしかない気がします。
ドラマや小説みたいなクリスマスを過ごしてみたかったという願望から書いた詞になります。

■クリスマスが見えない
こちらもクリスマスソングです。
コロナ禍で静かに過ごす人たちのクリスマスを詞にしました。当たり前だったことが当たり前でなくなる、本当に当たり前が大事なことだと思います。

■From longing.
好きな女性と二人で歩きながらも、手を繋ぐ勇気が出ない男性の気持ちを詞にしました。
すべてを捨てるだけの覚悟がないと好きな人を二人作ってはいけないというのが僕の持論です。
そう思えるだけの人が現れたときはこんな気持ちになるのかな?という詞です。

以上です。
最近、インプットがあまりなくて、アウトプットできない自分がいます。
どんなことでも勉強だと思って、インプットしないと。

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よくわかる作詞の教科書 (ゼロからすぐに身につく本)

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タグ:解説 恋愛 作詞
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解説「Beginning of end」 [解説]

ご無沙汰しています、いちごうです。
学生時代に書いていた詞のストックがなくなり、今現在リアルタイムで詞を書きながらブログを更新し始めました。
なかなか、学生時代のようにスムーズに書けなくて、週一回の更新となっています。

■弱虫
夫婦どちらも知っている友人が離婚することになったことを二人から別々に聞き、書いた詞です。
よく離婚は結婚の3倍のエネルギーを使うとか言いますが、二人の話を聞いているとそれどころではない感じがしました。
フィクションとノンフィクションの間あたりの詞になります。

■存在
なかなかコメントしづらい詞です。
読んで頂いて、それぞれ受け取っていただければと思います。
一つだけ言うと、他人の感情を縛り付けることはできず、でもそれぞれがモラルを持って生きていかなくてはいけないということです。

■Substitute
「代替」とか「代わり」とかそういう意味になります。
彼氏、彼女がいる二人が惹かれ合い、そしてお互いに彼氏、彼女にないモノを求め、でもいずれ終わりを迎えるといった詞です。これもいつかの実体験の詞になります。

■悪いのは私じゃない
女性の立場で書いた詞です。
大切な人(夫)を完全に裏切ることができず、でも気持ちは離れ、でも今の生活を捨てることができないという都合の良い詞です。出会ったこと、惹かれ合ったことを悔やむ詞です。

■資格
愛する資格、愛される資格がないという女性の立場の詞になります。
「Substitute」の続きのイメージで、お互いにパートナーがいるのに、どちらかが被害者、加害者っていうわけではないのに、自分だけが加害者扱いとなり、愛する資格、愛される資格がないという理不尽さを綴った詞になります。切ないですね。

■夜明け
暗くて、出口の見えないトンネルに紛れ込んでしまっている自分への戒めの詞になります。
さて、僕には夜明けは来るのでしょうか(苦笑)
前向きそうで、あまり前向きになりきれない詞です。

■行き止まり
こちらも「夜明け」を引っ張っている詞です。
もっと暗い詞です。
情緒不安定な、中2病なのでご容赦頂ければと。

■夢見てもいいですか
まさに学生時代に詞を書いていた自分と今の自分を比較して、あの頃の気持ちを今一度取り戻したいといった詞です。
膝を抱えて悩んでいたはずのあの頃だけど、今の自分の方がもっと悩んでいることに気付き、もう一度夢を見たいといった詞です。
あら、珍しく(ちょっとだけ)前向きな詞です(笑)

■すぐには伝わらない
この詞もコメントしづらい詞です。
みなさんそれぞれの受け取り方で受け取っていただければと思います。一般論でいうと、自分は純粋な感情と思っていても、世間的に認められない感情というものを書いた詞です。

■君をどんどん好きになる
お得意(?)の片思いの詞です。僕の学生時代は家電(いえでん)で、その後個人の携帯電話(PHS含む)になり、メールになり、今やLINEなどのメッセージアプリへとコミュニケーションは変わっていきましたが、好きな人に連絡できないもどかしい気持ちってのは今も昔も変わらない感じなんですかね。障壁はだいぶ低くなっていると思いますが。

以上です。
ペースは落ちていますが、作詞の意欲は落ちていないので、まだまだ更新できると思っています!

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解説「False Love & Dream」 [解説]

どうも、いちごうです。
学生時代に書いていた歌詞としてはこのアルバムが最後となります。

■せつなさは不安の中に
パートナーのいる女性を好きになり、友達以上恋人未満の関係を越えられず悩んでいる男性の気持ちを書いた詞です。
そう言っている男性の方にも実はパートナーがいるという詞になります。
お互いに気持ちを押し殺しながらずるずると前述の関係を続けている気持ちを書いています。

■愛が華開く瞬間(とき)
そばで見守ることしかできず、そんな関係に満足していた自分を壊したいと願う詞になります。
「嫌われたくないから」「終わらせたくないから」本当の気持ちは伝えられずにいる自分自身を変えたいと願っていた頃の気持ちを書いています。そして、それが恋から愛に変わると願う気持ちだったのだと思います。

■悩みに囲まれたまま
学生時代、あまりにも恋愛で悩んで苦しんでちょっとおかしくなっちゃった時に書いた詞と思われます(笑)
恋愛で悩んでいるだけなんて、それから人生を20年以上経験した自分としては平和だなと思ってしまいますが、この時はこれがすべてだったんで、負のループに陥っていたんだと思います。

■Virginity
彼女とのベッドでの行動、気持ちを直接的な表現で書いた詞です。
一時の感情、一時の欲望ではなく、彼女を大切にしたいという気持ちを表現しているつもりです。大好きな女性と一晩一緒に過ごしても何もしなかった(できなかった)こともある私ならではの詞だと思います(笑)

■変わってみせるこのままに
心がすれ違いがちな恋人を書いた詞です。
頼りなくて不器用な男で、相手の女性を傷つけて、甘えてばかりで、ケンカしてばかりだけど、本当は好きなんだよという詞です。当時も今も何も変わっていないと思わせる詩でドキッとします。

■卒業
大学時代に実際に海外旅行に行ってる際に、日本にいる好きな女の子を思い浮かべて書いた詞になります。
「私はあなたが好き。だけど、あなたは彼が好き」とても簡単だけど、切ない英語ですね。結果的に、一度だけ友達の枠を超えた瞬間もありましたが、交際までには行きつかなかった切ない思い出です。

■髪が伸びる頃には…
女性の立場で書いた詞になります。しかも、かなりの長い詩になります。
実際に好きだった女性から相談をされていて、髪を切って大学に来たのみて、書き上げた詞です。好きな人への想いが強すぎて、こんな長い詞を書けたのでしょう。今はもう無理かな(笑)

■忘れたくても忘れられない
恋愛気質、片思い気質の私ならでは感が炸裂している詞です。今読んでも思い出すほどの切ない感情です。
20年以上経っても思い出すほど好きな女性でした。手が届かないってわかると、余計に好きになる感情も強かったのだと思います。
自分の中では振り向いてもらえないことに気付いていながら、彼女から誘いがあると何を投げ出しても向かっていました。

■2時間の音楽
この詞を書いた時代の音楽記録メディアといえば、カセットテープとMDでした。そこであえてアナログ感を出すために、カセットテープで書きましたが、今回見直した際に音楽と修正しました。
当時住んでいた自宅から彼女の自宅(お互いに実家)まで2時間オーバーの距離で、だいたい20時半くらいが終電でした。20時過ぎに電話がかかってきて、結果的に最終に乗って会いに行く、そんなことをやっていましたね。
この詞はとても思い入れが強く、当時実際に会いに行っていたことも、詞を書いたときのことも鮮明に覚えています。

■Never Lose Love
前述の彼女が実家より(ほんの少しだけ)近い場所で独り暮らしを始め、ちょこちょこ遊びに行っていたのですが、突然やっぱり実家に帰ると告げられた(=元カレと復縁したことを察して)ショックで書いた詞になります。
これが大学3年生の夏頃で、燃えるような片思いの最後でした(苦笑)

以上です。

いよいよ学生時代のストックもなくなりました。
これからは無理のない程度にのんびりと歌詞をアップしていけたらと考えています。
今後とも、よろしくお願いします!

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作詞の勉強本 「目線」と「発想」の拡大が共感を生む物語を描き出す鍵となる

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  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
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解説「Dreaming in My bed」 [解説]

どうも、いちごうです。
そろそろストックがなくなってきていて、以前に比べ意識的に詩を書く時間が増えました。
前回も書きましたが、感受性が10代の頃に比べて劣っているので、以前のように詩が落ちてくることなく難しいですね。

■過ちに気づかずに…
こちらの楽曲もお気に入りの楽曲です。以前にアップしていたものを更新して、UPし直しました。
出会った時にすでに彼氏がいる女性を好きになった気持ちを書いたものです。好きで、好きで、どうしようもなくて、好きな気持ちも本人に伝えて、それでも恋が実らなかったですね(悲)

■Throbbing
表題がちょっとおかしかったので修正しました。鼓動とかそういう意味です。
付き合い始めはあんなにドキドキしていたのに、いつのまにか当たり前の存在と思い込んでしまい、そのドキドキを忘れてしまった自分自身への戒めで書いた歌詞です。感謝は忘れてはダメですね。

■笑顔の奥の涙に気付けない
自分に向けた笑顔の裏でいつも涙を隠していた彼女の気持ちに気付けずに終わりを迎えた恋人同士の関係を書いた歌詞になります。
所謂、女心をわからない自分が嫌いで書いた歌詞になります。けっこう頑張って書いた歌詞で、こうやって見直してみるとけっこう好きです、この歌詞(笑)

■猫のような君の笑顔を見つめて..
これは振り回されていた女性をモデルに書いた歌詞ですね。実在の彼女はネコというより、どちらかというと犬みたいな子でしたが、やっぱり気まぐれといえば猫でしょという感じで書いたのを覚えています。今考えてみると愛情の押し付けだったんだなと思います。

■生きる
自分自身を見失っていて、かつ仲良かった友人とあまりにも長い時間一緒に居過ぎたからあえて離れて一人ぼっちになって、寂しくなるみたいな天邪鬼な感情を書いた歌詞です。モデルは私ではありません(笑)
ただ周囲の目を気にしすぎて生きていた小心者というのは私です。

■自分で壊した関係だけど
男女間で成立しないという持論の私ですが、友情が愛情に変化して、二人の関係だけでなく、みんなとの関係も壊れてしまったという歌詞です。最初は友達だと思っていても、私の場合その感情が時間が経つと愛情に変わってしまうんですよね。それは、この歌詞を書いていた25年近く経った今でも変わらないです。

■微妙な関係
こちらも以前アップしたものを更新しました。
この前の詩と対比するような詩です。この曲の関係というのは長い間続かないというのが私の持論です。実際、このような関係を構築してしばらくの間楽しく過ごしていても、「彼女にしたい」「恋人になりたい」と思い始めてしまうんですよね、私の場合。もしくは、一緒にいる時間がしばらく経たないと自分の気持ちに気付かない鈍感な人間なのかもしれません。

■見えない壁に閉ざされて
この詞も友情と愛情の狭間で揺れていた(おそらく)大学3年の頃の歌詞かと思います。お互いの住まいがちょっと遠い距離だったので、近くにいる彼氏には勝てない、友達としか思ってもらえない、そんな悩みと葛藤しながら一生懸命愛したことを覚えています。
25年経った今でも時折思い出すほど、大好きでしたね。心の弱いところなど自分に似ていたんだと思います。

■Teenage Time
この歌詞も前述の彼氏がいる女の子との詞になります。
好きと伝えても、プレゼントを渡しても、呼ばれたら飛んでいっても、そばにいてほしいと言われてずっとそばにいても、彼女の心には(半分意地になっていたところもありましたが)彼氏に支配されているという切ない歌詞です。

■Naked Emotion
友情と愛情に挟まれた関係だった彼氏がいる女の子が、彼氏と破局を迎え、僕になびいてきたときに書いた詞です。
これだけ書くとひどい女性のようにみえますが、純粋で気持ちに素直な子だったんです。彼氏と破局した後もしばらく精神的に不安定で支えたりしていたので彼女は僕の気持ちに応えてくれたのです。と、綺麗な思い出にしたい自分がいます(笑)

以上です。

いよいよ学生時代のストックも残りアルバム一枚分!
ストックがなくなっても無理しないで更新していけるように、ちょっとずつ今から書き始めていきます!

解説「Dreaming in My bed」.gif


15秒作詞入門

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  • 作者: 野口 義修
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
  • 発売日: 2019/07/22
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タグ:作詞 解説
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解説「Confused Ours Worlds」 [解説]

※2020年8月11日加筆しました

どうも、いちごうです。
このアルバムは大学時代に書いたものです。おそらくジェットコースターのような恋愛をしていた時期に書いていたもので、タイミングによって精神状態も全然違うため、歌詞にも大きくブレがあるような気がします(苦笑)

■輝かせて…
出逢ってしまったことを悔いた詞です。
この歌詞の対象がどの女の子を指しているのかわからないのですが、ちょっと手の届かない感じが歌詞から伝わってくるのであの子かなと頭に浮かんできます(苦笑)
棒にも箸にも引っかからなかった女の子でした…。

■JULIET
モデルは大学時代にけっこう本気で好きだった女の子です。当時けっこう振り回されることがあったので、その思いを歌詞にしたものです。
実際は、歌詞のような大人の女性というタイプではなく、どちらかというと精神的に脆い純粋な女の子でした。

■ハートビートは止まらない
これも前述の女の子がモデルになった歌詞ですね。個人的に、片思い状態の方が作詞活動がはかどっていました(苦笑)
微妙な心と物理的な距離を歌詞にしています。呼ばれてもすぐに行けないことと葛藤していたのが思い出されます。

■HOPE
以前、先に発表してしまった内容ですが改めてこちらにアップさせてもらいました。(今後もいくつか出てきます)
個人的にはけっこう気に入っている歌詞の1つです。珍しく前向きな歌詞だからでしょうか?

■星になりたい
これは誰に片思いしていた時の歌詞だろう(笑)これも前述の女の子かな、電話で呼び出されとかあるので。その物理的な距離を恨みながら、星になって、彼女のことを空から見守りたいっていう歌詞です。一歩間違えると、ストーカーですね…。

■震える心
好きだった女の子のことを考えると、心が震えて、苦しい想いを書いた詞です。西野カナさんよりかなり前に、会いたくて震える気持ちを詞にしていました(笑)彼女と一緒に過ごした次の日の朝にも、まだ心が震えていました。しかも、彼氏になれないことがそこでわかったので余計に。

■幸せ
この歌詞は就職したくない、このまま学生でいたい、という現実逃避も混じった歌詞になります。
僕のような三流大学出身で何の取柄もない人間が、就職氷河期を乗り越えられるわけなく、就職活動にとても苦労したのを覚えています。

■鈍感
この歌詞は想像で書いた歌詞です。大学時代に、中学時代にちょっと関係のあった女の子が「出来婚」することになったと連絡がきて、妄想で書いた歌詞です。実際には結婚式も挙げていませんし、今でも好きなんて感情はありませんでした(笑)

■正直者
女の人の立場で書いた歌詞です。傷つき、ボロボロになった時に優しく抱き締めてくれた女性を忘れられず、思い出しながら書いた詞です。愛を交わす時間が一瞬というのは、僕が早かったというのを言いたかったわけではありません(笑)

■失った愛はどこへ行くのだろう…
当時付き合っていた女性を裏切ったことに対して、悔やんでいる歌詞です。
これは実際にあったことを詩にしています。今考えてみると、自分で壊して傷つけておきながら、やっぱり…と後悔している最低の男です(苦笑)

以上です。

最近、また少しずつ詩を書き始めています。昔の感情を思い出しながら書くこともあれば、今ちょっと揺れる恋心を書いてたりします。
ただ、10代の頃と違い感受性が鈍くなっているのでパッとは書けないですね。

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思いどおりに作詞ができる本 リスナーの心をつかむ歌作りの実践テクニック

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  • 作者: 田口 俊
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
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タグ:作詞 解説
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解説「シングル集」 [解説]

どうも、いちごうです。
このアルバムは浪人時代に書いたものだと思います。理由に関しては最後に記載しますが、色々葛藤していた自分が垣間見えますね。その割には、勉強もせずに作詞していたりしたのですが。

■野良犬
浪人時代に悩んでいた心の葛藤を書いた詞です。
野良犬のようにフラフラしていて、目標はあるはずなのにその目標にまっすぐ向かうだけの気力もなく、毎日不安と世間からの冷たい視線を浴びながら生きていた気がします。

■Christmas Forever…
大学時代に恋人とクリスマスを一緒に過ごすことを夢見て書いた詞です。
彼女はいたのですが、ケーキを売る仕事をしておりクリスマスは毎年一緒に過ごすことはありませんでした。初めて一緒に過ごしたのは社会人一年目でした。それが最後の一緒に過ごしたクリスマスでしたね(苦笑)

■あの星に願いを託して
これは大学時代にかなりの距離(100kmオーバー)離れた女性に心を奪われていた頃に書いた詞かと思います。
その頃はこの子のためならなんでもできると、当時付き合っていた彼女とも別れ、支えようと必死でしたね。結果、傷つけ、傷つけられ、終わってしまいましたが。一番迷惑被ったのは僕の彼女だった子かもしれません。

■OVER THE RAINBOW
大学に入って、ちょっとミスチルに影響を受けて書いた詞と思われます。雨が降った後に架る虹って、なんであんなに輝いてみえるんでしょうかね?
薄っぺらい歌詞に赤面しちゃいます。

■争いに敗れて
病んでますね(苦笑)浪人時代の歌詞と思われます。
どれだけ死にたかったんだと思います。
恐らく受験直前で当時の彼女と引き裂かれ、成績も上がらず、何も光を見いだせなかったからでしょう。

■Last Valentine
この歌詞は付き合うことはなかったのですが、すごい好きだった女の子に「いちごうって良い人だけどね」と言われたことで書いた詞です。「良い人」だけでは彼氏になることはできず、恋人になれないんだと気づかされて、それをバレンタインというテーマで書いてみました。

■Make it True
浪人時代の先も見えない中、彼女ができたものの先がないことがお互いにわかっており、きっと運命の人はこの人ではないと自分に言い聞かせていた時に書いた詞。この表題も東京パフォーマンスドールの楽曲からつけています。
しかし、ネガティブな歌詞ばかりよく書けるなと自分自身びっくりしています。

■それでも生きている
浪人をして、予備校に通う毎日に疑問を持っていた頃に書いた詞です。来年の春には笑っていたいと言いながら、勉強もはかどらず、成績も上がらず、(この頃はまだ)高校時代の彼女と別れたばかりで好きな人も見つからず、恋愛至上主義の私からすると耐えられない時期でした(苦笑)

■R・I・K・A
あまりに恋愛できず苦しかったのか、中学時代に好きだった女の子を思い出しながら書いた詞です。今さら好きと言えない気持ち、でも(勝手に)お互いに意識はしていたよね、あの頃という思い込みの歌詞です。すみません。。。

以上です。

こちらはアルバム(という体)ではなく、シングル集という設定の詞です。そのため、作成時期に微妙にずれがあり、浪人時代、大学1年の頃と跨いでいます。
基本的には浪人時代の詞が多く、暗く、葛藤している詞の集まりですね。次のアルバムからは本格的に大学時代に突入します。ストックがあとわずかとなります。。。

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タグ:解説 作詞
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解説「Catch My Love ! -Nothing Say See You-」 [解説]

どうも、いちごうです。
このアルバムは浪人時代に書いたものだと思います。理由に関しては最後に記載しますが、色々葛藤していた自分が垣間見えますね。その割には、勉強もせずに作詞していたりしたのですが。

■抱いているときはいつだって
生まれて初めての遠距離(といっても、同県内でしたが。時間的には2時間以上掛けないと会えなかったので)恋愛を経験したときに書いた歌詞。結果的にはアンハッピーな終わり方でお互いにかなり傷つきました。かわいい子だったなぁ(笑)

■AIRPORT
高校1年生で初めての海外旅行に父に連れて行ってもらってから毎年海外に旅行に行ってました。その度に、成田空港で楽しみと不安と混じった思いを経験したことを思い出しながら書いた歌詞。
特に空港での別れなどは経験したことはなかったけど、ドラマとかの影響受けてますね。

■素直になれたら
大学受験に失敗して、苛立ちから高校3年生当時の彼女とよくぶつかっていた時の想いを書いた詞。
短大に進んだ彼女、浪人となった自分。当然うまくいくわけもなく、素直に好きという気持ちを伝えられなくなり、結果的に別れてしまいました。

■愛が泣いている
「素直になれたら」から続いている歌詞。女性の立場から、浪人という道を選んだ自分へエールを送っています。前述の彼女からも最後に近しいことを言われたので、それを歌詞にした感じです。

■Thank You
未練たらたらで前述の彼女への感謝を書いた詞です。しばらく(といっても半年ほどでしょうか?)は立ち直ることができずに苦しんでいました。その半年後には、「抱いているときはいつだって」の彼女と出会うのですが。
それでも、この高校時代の彼女は(色々な意味で)本当に感謝している女性です。

■BLUE ANGEL
この歌詞は後述の東京パフォーマンスドールの米光さんの楽曲のタイトルをオマージュしたものです。
ステージ上の彼女は僕にとってきらびやかで眩しくて、それでいてどこか葛藤を抱きながら歌って踊っているようでした。そこに浪人時代の前述の彼女を重ね合わせている歌詞です。

■君を好きだった
高校卒業前に当時の彼女と別れたことを詞にしました。好きという気持ちがいつからか当たり前になり、一緒にいることが当たり前になり、でもお互いそれぞれが違う道を選択した現実を受け入れることができずに、別れを告げられて初めて気づいたという内容です。
感謝の気持ちを込めて作った詞です。

■予感
この表題も東京パフォーマンスドールの米光さんの楽曲から頂きました。
女性の立場の詞になります。彼の気持ちが自分から離れていることに気付き、自分自身も新しい道、新しい恋人を探して歩いて行くという珍しく前向きな歌詞です。

■これからはずっと…
本当にそばにいてくれる人が当たり前の存在になっていて、気づいていなかったことに気付かされたという詞です。
高校時代の彼女への想いを書いた詞です。結果的に、僕はその関係を修復することができませんでしたが、今でも後悔しています。恋愛の度に何かしら後悔ばかりしています。成長していないですね。

■さよならを風に乗せて
指輪が出てくるのでおそらく浪人時代(「抱いているときはいつだって」)の彼女との別れた後に書いた詞と思われます。プレゼントした指輪(高価なものではありませんが)が手紙とともに送られてきて、涙を流しながら本当に彼女との恋愛が終わったんだなと実感しながら書いたと思います。

以上です。

2、4、5、6、8曲目の表題ですが、浪人当時にドはまりした東京パフォーマンスドールの楽曲から取っています。メンバーの中で一番歌唱力の高かった米光美保さんのファンでした。
浪人時代の彼女(「抱いているときはいつだって」の彼女です)との出会いも東京パフォーマンスドールがきっかけでした。(おそらく)人生の中で最もドロドロした終わり方の恋愛でした。そのせいで、大学1年時の恋愛観はひどいものだったことを思い出しました。好きだった女の子からもそう言われました。

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思いどおりに作詞ができる本 リスナーの心をつかむ歌作りの実践テクニック

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解説「Love Paradise -Dreamer's Colosseum-」 [解説]

どうも、いちごうです。
日増しに暑くなっていきますが、コロナの影響でマスクしっぱなしなのでどんどん肌が荒れてきました。
withコロナもなかなか簡単にはいかないですね。

■忘れられない…愛
終わった恋愛から新しい恋に向かおうとしていながらも簡単にはいかずに苦しんでいる歌詞です。
ちょっとずつだけど前に向かっていくよという歌詞になります。

■Spring
ここからは四季をテーマにメドレー(をイメージして作った)詞です。
高校生となりしばらく過ぎた時に、中学生の時にちょっとだけ噂になった彼女と偶然再会した時の歌詞です。
実際にはデータにも誘えず、挨拶程度で終わってしまったんですけどね。

■Summer
すごく好きだった女の子と、その友人と友人の彼氏の4人で(もうまもなく閉園を迎える)としまえんに遊びにいったときに浮かんだ歌詞。実際には、プールだったんだけど、海ならば。彼女ならば。という思いで作った歌詞です。

■Autumn
好きだった女性に振られ、あなたへの想いを断ち切って、新しい恋を探すよという前向きな歌詞。この頃はこんなテーマの詞が多いです。高2で振られた彼女への想いをずっと引きずっていたんでしょうね。

■Winter
これも想いを引きずっている歌詞ですね。彼女と別れてしまって、心にぽっかり大きな穴が空いてしまったけど、いい加減新しい出会いを求めに行こう、季節も冬から春に変わるし、みたいな詞です。

■No More Love
「これ以上の愛はない」といった意味で付けたタイトルです。どんな時も君のことを想っている。もっともっと会って話がしたい。好きすぎて苦しくて、切なくて、抱きしめたくてたまらないっていう詞になります。

■Out of Pity
「憐れみを込めて」「気の毒に思って」みたいな意味のタイトルです。同性の友人に恋愛の話を聞かせた結果、オレのことを哀れんだり、気の毒に思わないで、笑いう飛ばしてくれよといった内容の歌詞です。

■Lovenig Plain
純粋にあなたを愛していますといった意味のタイトル。オレの前では着飾ったり、猫かぶったり、ぶりっ子しないで素顔のままでいてよという内容の詞です。そのほうが結果、長く恋愛が続くことを悟り始めていたのかもしれません。

■Meek Girl
「おとなしい彼女」といった意味のタイトル。ちょうど高3で実際に付き合った彼女が声が小さくて、おとなしくて、色が白くて、目立たないタイプの子でした。でも、意外と二人の時は自分の意見もしっかり持っていて、僕は高校卒業後の進路に悩んでいたのでそんな彼女を尊敬していました。

■パラソルでも差しながら
嫌なことがあっても、傘をさしてでも進んでいこうよという意味の詞。
高校3年生になり、今後の将来に不安を感じながらも、前を向いて進んでいこうという自分自身を奮い立たせる意味だったんだと思います。

以上です。

高校2年生でけっこう大きめの失恋を経験して、3年生の頃新しい恋愛がスタートしながらも将来の不安(自分から学校をさぼっていたのに、、、という感じですが)を感じて、でも相変わらず彼女や悪友と過ごす以外は学校がつまらなくて、、、そんな毎日でした。
次のアルバムは、浪人時代に突入したアルバムになります。

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ゼロからの作詞入門~プロ直伝の考え方とテクニック~

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タグ:作詞 解説
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解説「Over all the difficulties -Love & Dreams-」 [解説]

どうも、いちごうです。
コロナ第二波待ったなしですが、マスクして、手洗い、うがいを欠かさず過ごしていますか?
自分が歌詞を書いていたころにこんな時代が来るなんて思いもしませんでした。

■別れのベル
ちょっとひねって、女性の立場で書いた歌詞です。好きだった人に新しい恋人ができたので、私も彼氏を作るわという前向きな歌詞。
学校に鳴り響くチャイムと別れのベルをかけた歌詞になっています。

■Girl Friend
この詩から「Wars」まではメドレーになっている想定で歌詞を書きました。
友達以上恋人未満の気持ちに気付いた歌詞。
でも、そこから自分も相手も踏み込めないという切ない歌詞です。

■Dream
私の大好物の1つである「夢モノ」の歌詞です。
夢をもって生きていこうという、当時の自分自身に言い聞かせるような歌詞です。

■Exam
学校のペーパーテストで何がわかるんだという反骨心から書いた歌詞です。
テストの点数という定規だけでない価値観で人を見ようというメッセージが込められた歌詞です。

■office worker
表題は変更しました。
サラリーマンになって、仕事に追われ、家族にも冷たくあたられるという想像で書いた歌詞です。
おかげさまで私はあまりこういう経験がなく生きています。

■Friendship
友情の歌詞です。
彼女ができると、最優先事項になりがちで、友情をおろそかにしてしまう自分自身への戒めの歌詞です。
オレの話だけでなく、おまえの話も聞かせてねという歌詞です。

■Wars
戦争の意味、理由などを学校教育できちんと教えてくれない教師への怒りで書いた歌詞。
僕の時代の教師は左派が多かった気がするのですが、戦争(暴力)は良くないということしか言わず、改革をおこなわなきゃいけないということだけやたら刷り込まれたイメージがあります。

■Gold Medal
想い出してみると、バルセロナオリンピックの岩崎恭子さんに向けた歌詞だったかもしれません。元歌詞は泳ぐとかなってますし。私と同年代で世界の舞台で活躍をする彼女を尊敬すると同時に、少し嫉妬もあった記憶があります。

■Look at Your Dream!
こちらも「夢モノ」ですね。
当時の好きだった子とよく夢を語り合っていたのでこういう歌詞ができたのだと思います。
私は夢を叶えることはできませんでしたが、あの子は夢を叶えたのでしょうか?

■After School
告白して振られて、未練たらたらの歌詞です。高校当時の実体験ですね。
その子が告白した際にすごく困った顔して、そして僕がその子の親友を好きだと思っていたと言われたのをよく覚えています。
元気しているかな?

以上です。

高校時代は受験に失敗して、行きたくもない学校に通っていたため、学校をさぼることしか考えていませんでした。
私はそんなろくでもない子供でしたが、自分の子供は楽しそうに高校に通い、大学にも一般推薦で現役合格するなど、本当に自分の子供なのか?と疑うほどです(笑)

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作詞のことば 作詞家どうし、話してみたら

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