Friendship [友情]
頼れるものはただ一つ
おまえとの信じられる友情
辛いときも
嬉しいときも
いつも傍にいてくれたね
何気なく連絡しても
いつも優しく話を聞いてくれた
※愛情よりも確かなものがある
それはいつでも大切な友情さ
彼女よりも大切な人がいる
おまえはいつでも信じられる友達さ
Wow Wow Wow
話を聞いてくれ
Wow Wow Wow
こっちを向いてくれ
Wow Wow Wow
話をしてくれ
Wow Wow Wow
おまえの恋愛の話を
愛とか夢はただ一つ
おまえの優しい笑顔も
泣きたいときも
苦しいときも
いつも付き合ってくれたね
遊びに行ったときも
いつも嫌な顔せず 話を聞いてくれた
愛情よりも信じられるものがある
そうさいつまでも守りたい友情さ
恋人よりも信じていたい人がいる
おまえはこれからも頼れる友達さ
Wow Wow Wow
言葉を掛けてくれ
Wow Wow Wow
遊びに来てくれ
※リピート
Wow Wow Wow…
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2020 Ichigou.
おまえとの信じられる友情
辛いときも
嬉しいときも
いつも傍にいてくれたね
何気なく連絡しても
いつも優しく話を聞いてくれた
※愛情よりも確かなものがある
それはいつでも大切な友情さ
彼女よりも大切な人がいる
おまえはいつでも信じられる友達さ
Wow Wow Wow
話を聞いてくれ
Wow Wow Wow
こっちを向いてくれ
Wow Wow Wow
話をしてくれ
Wow Wow Wow
おまえの恋愛の話を
愛とか夢はただ一つ
おまえの優しい笑顔も
泣きたいときも
苦しいときも
いつも付き合ってくれたね
遊びに行ったときも
いつも嫌な顔せず 話を聞いてくれた
愛情よりも信じられるものがある
そうさいつまでも守りたい友情さ
恋人よりも信じていたい人がいる
おまえはこれからも頼れる友達さ
Wow Wow Wow
言葉を掛けてくれ
Wow Wow Wow
遊びに来てくれ
※リピート
Wow Wow Wow…
2020 Ichigou.
- 作者: 伊藤 涼
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2014/11/19
- メディア: Kindle版
office worker [障害]
電車に駆け込みながら
汗を流すoffice worker
息苦しい電車の中で
まさか まさかの…
息を抜く暇もないまま
ここまで生きてきたけれど
働くだけが おまえのすべてなのか
※子供の頃は勉強に励み
大人になれば仕事に追われる
Ah おまえの人生はこれで良いのか？
たまの休日 家で邪魔者
子供に文句を言われて
叱る気もなく そっぽ向いてふて寝する
疲れが溜まった日には休んでいたいのさ
働くだけがすべてじゃない
生きるための意味を考えよう
オレにはまだ答えをだせないけれど
Only Work？ Only Money？
人波に揉まれながら
何を愛す？Working Bee
埃まみれの自分を捨てて
まさか おまえは…
誰を信じられるわけでないから
これからどうすれば良い？
働くだけがオレたちのエネルギー？
新人時代から頭を下げ続け
歳を重ねた今も何も変わらない
Oh オレたちの一生はこれじゃいけない
たまの連休 接待ゴルフで
少し疲れたと言えない
文句言えずに気持ちを押し殺している
疲れが溜まった今日 休んでいこうよ
黙り続けているのが良いわけがない
生きるためのメロディー奏でよう
オレには叶わないものはない
※リピート
Only Money？ Only Family？
2020 Ichigou.
汗を流すoffice worker
息苦しい電車の中で
まさか まさかの…
息を抜く暇もないまま
ここまで生きてきたけれど
働くだけが おまえのすべてなのか
※子供の頃は勉強に励み
大人になれば仕事に追われる
Ah おまえの人生はこれで良いのか？
たまの休日 家で邪魔者
子供に文句を言われて
叱る気もなく そっぽ向いてふて寝する
疲れが溜まった日には休んでいたいのさ
働くだけがすべてじゃない
生きるための意味を考えよう
オレにはまだ答えをだせないけれど
Only Work？ Only Money？
人波に揉まれながら
何を愛す？Working Bee
埃まみれの自分を捨てて
まさか おまえは…
誰を信じられるわけでないから
これからどうすれば良い？
働くだけがオレたちのエネルギー？
新人時代から頭を下げ続け
歳を重ねた今も何も変わらない
Oh オレたちの一生はこれじゃいけない
たまの連休 接待ゴルフで
少し疲れたと言えない
文句言えずに気持ちを押し殺している
疲れが溜まった今日 休んでいこうよ
黙り続けているのが良いわけがない
生きるためのメロディー奏でよう
オレには叶わないものはない
※リピート
Only Money？ Only Family？
2020 Ichigou.
Exam [希望]
人の価値をみるのに
この紙切れ一枚で試すのかい
くだらない社会のルール
たった一人ではどうしようもない
何もできない しょうがない
明日も一人で沈黙を続けるのか
情けない大人のマナー
みんなで一緒に崩していこうよ
何故にもっと素直になって
だけど今もわからない気がした
明日からは何とかするよ
文法だけの英語なんて役に立たない
いつからか人々は
頭だけ覗いて
心の中の優しさ忘れた
君だけはきっと
明日への夢を追いかけているね
いつまでもオレらは
希望だけ見つめて
嫌なことをすべて忘れて
生きていこう
時計の音が急かす
一時間のテストがすべてなのかい
開かない学校のドア
逆らう気も起らないさ
重苦しい雰囲気だけ
明日もオレらみんなを苦しめるのさ
晴れないBad Feeling
みんな一緒に笑っていこうよ
そしてもっと素直になって
明日からは考えていくことにして
二人ならば何も怖くない
マニュアル通りの生き方では何にも生まれない
いつからか人々は
テストだけ信じて
体の中の熱い血忘れた
君だけはきっと
いつまでも憶えているね
明日からはオレらが
みんなを引っ張って
無駄なことをすべて忘れて
生きていこう
2020 Ichigou.
この紙切れ一枚で試すのかい
くだらない社会のルール
たった一人ではどうしようもない
何もできない しょうがない
明日も一人で沈黙を続けるのか
情けない大人のマナー
みんなで一緒に崩していこうよ
何故にもっと素直になって
だけど今もわからない気がした
明日からは何とかするよ
文法だけの英語なんて役に立たない
いつからか人々は
頭だけ覗いて
心の中の優しさ忘れた
君だけはきっと
明日への夢を追いかけているね
いつまでもオレらは
希望だけ見つめて
嫌なことをすべて忘れて
生きていこう
時計の音が急かす
一時間のテストがすべてなのかい
開かない学校のドア
逆らう気も起らないさ
重苦しい雰囲気だけ
明日もオレらみんなを苦しめるのさ
晴れないBad Feeling
みんな一緒に笑っていこうよ
そしてもっと素直になって
明日からは考えていくことにして
二人ならば何も怖くない
マニュアル通りの生き方では何にも生まれない
いつからか人々は
テストだけ信じて
体の中の熱い血忘れた
君だけはきっと
いつまでも憶えているね
明日からはオレらが
みんなを引っ張って
無駄なことをすべて忘れて
生きていこう
2020 Ichigou.
- 作者: 伊藤 涼
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2014/11/19
- メディア: Kindle版
Dream [夢]
手を伸ばしても届かない
遥か彼方の夢
歳を重ねるにつれて
やがて見えなくなる遠い星
あなたの瞳にはまだ映っている
これからも信じ続けて
希望という磁石に 未来という地図を持って
明日を見つめて生きていこう
確かなものを手に入れるまで
今のままを壊したくないなんて
あなたの本心じゃないはず
※Dream 信じて生きて行こう
今日という障害を一つ乗り換えて
Dream いつかきっと
君だけに手に入るものさ
何年掛かっても
その気持ちを持っている限り
絶対に君の元へやってくる
大事なもの それが今のDream
抱いていたい…
いつになっても見えてこない
遠い昔の夢
月日経つにつれて
やがて忘れていく大事なもの
子供の君ならまだ見えている
これからは見つめ生きて
現実という壁に理想という武器を持って
未来を信じて戦っていこう
叶えたいものを見つけるまで
今のままで生きていたいなんて
オレらの本音じゃないはず
Dream 見つめ戦っていこう
現実という障害も一つ乗り越えて
Dream 君ならきっと
わかってもらえるだろう
どのくらい掛かるか
わからなくても見えてる限り
必ずオレの元へやってくる
探したいもの それは君のDream
※リピート
生きて行こう…
2020 Ichigou.
遥か彼方の夢
歳を重ねるにつれて
やがて見えなくなる遠い星
あなたの瞳にはまだ映っている
これからも信じ続けて
希望という磁石に 未来という地図を持って
明日を見つめて生きていこう
確かなものを手に入れるまで
今のままを壊したくないなんて
あなたの本心じゃないはず
※Dream 信じて生きて行こう
今日という障害を一つ乗り換えて
Dream いつかきっと
君だけに手に入るものさ
何年掛かっても
その気持ちを持っている限り
絶対に君の元へやってくる
大事なもの それが今のDream
抱いていたい…
いつになっても見えてこない
遠い昔の夢
月日経つにつれて
やがて忘れていく大事なもの
子供の君ならまだ見えている
これからは見つめ生きて
現実という壁に理想という武器を持って
未来を信じて戦っていこう
叶えたいものを見つけるまで
今のままで生きていたいなんて
オレらの本音じゃないはず
Dream 見つめ戦っていこう
現実という障害も一つ乗り越えて
Dream 君ならきっと
わかってもらえるだろう
どのくらい掛かるか
わからなくても見えてる限り
必ずオレの元へやってくる
探したいもの それは君のDream
※リピート
生きて行こう…
2020 Ichigou.
- 作者: 葉月 けめこ
- 出版社/メーカー: 言視舎
- 発売日: 2015/04/22
- メディア: 単行本
Girl Friend [恋愛]
苦難を乗り越えて行く度に
大事にしたい君のこと考えていた
いつかは離れ離れになることわかっていても
愛しい君を抱いていたかった
Telephone Call鳴り止まない
いつも何かに追い詰められて
留守録のチェックを怠らない
明日は誰から逃げられるのか
愛したいのに 愛してくれない
振り向いてくれないことに苛立ちを覚え
素直な気持ち消えていく
求めたいのに拒否される
サヨナラ言ってくれない君に寂しさ感じ
友達としか見えなくなっていく
一人の夜はいつも いつでも 虚しいのさ
Girl Friend…
何かを信じて生きてきた君を
大事に思い そっと優しく抱いていた
普通に愛し愛され わからないまま
近くで君 想っていたかった
Telephone Number見当たらない
いつかこんな日が来ると思っていた
スケジュール破っても思い出せない
未来はもう何も見えてこない
愛したいのか 愛されたいのか
話してくれないことに苛立ちを覚え
素直な想い消えていく
求めたいまま止めてしまった
抱き締めたい気持ちを隠し 愛し方忘れ
友達としても見えなくなっていく
今でもここは暗い闇の中 不安なのさ
戻したいのに時は戻せない
愛してくれた日々に戻れないまま
素直な気持ち忘れていく
言い出したいのに言い出せない
「好きだ」と言えないオレは苦しみの中で
愛しい君が見えなくなっていく
痛み抱えたままに 君から離れていく
Girl Friend…
2020 Ichigou.
大事にしたい君のこと考えていた
いつかは離れ離れになることわかっていても
愛しい君を抱いていたかった
Telephone Call鳴り止まない
いつも何かに追い詰められて
留守録のチェックを怠らない
明日は誰から逃げられるのか
愛したいのに 愛してくれない
振り向いてくれないことに苛立ちを覚え
素直な気持ち消えていく
求めたいのに拒否される
サヨナラ言ってくれない君に寂しさ感じ
友達としか見えなくなっていく
一人の夜はいつも いつでも 虚しいのさ
Girl Friend…
何かを信じて生きてきた君を
大事に思い そっと優しく抱いていた
普通に愛し愛され わからないまま
近くで君 想っていたかった
Telephone Number見当たらない
いつかこんな日が来ると思っていた
スケジュール破っても思い出せない
未来はもう何も見えてこない
愛したいのか 愛されたいのか
話してくれないことに苛立ちを覚え
素直な想い消えていく
求めたいまま止めてしまった
抱き締めたい気持ちを隠し 愛し方忘れ
友達としても見えなくなっていく
今でもここは暗い闇の中 不安なのさ
戻したいのに時は戻せない
愛してくれた日々に戻れないまま
素直な気持ち忘れていく
言い出したいのに言い出せない
「好きだ」と言えないオレは苦しみの中で
愛しい君が見えなくなっていく
痛み抱えたままに 君から離れていく
Girl Friend…
2020 Ichigou.
- 作者: 阿久 悠
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2009/09/16
- メディア: 文庫
別れのベル [恋愛]
夕暮れの校庭
卒業のチャイム鳴り響く
心の中で想っていた
あの彼（ひと）の背中が遠くなっていく
隣には眩しい彼女（ひと）
優しい微笑み 照り輝く
瞳の中は涙が
切ないぐらい溢れている
※遠くで別れのベルが鳴る
これからは別々の道を歩いて行く
あの彼（ひと）だけじゃなくて
私もゆっくりと歩き始めるの
◎近くでこれからの道見える
明日からは独りきり歩いて行く
新しいパートナー探し
私も二人で歩いて行くわ
卒業…
友達と中庭
歩くのも今日が最後ね
心の中は大嵐
友達も瞳を赤くしている
言葉ではいくらでも
前向きなことも言えるけど
心から言えるのは
滅多なことじゃないと思う
ここから別れのベルが鳴る
これからの方向を見つけ出す
あの彼だけじゃなくて
みんなもゆっくりと歩いて行くの
これからさよならのベルが鳴り響く
恋愛も友情も行方を探し出す
新しいグラウンド踏んで
私もみんなも生きていくわ
※リピート
◎リピート
卒業…
2020 Ichigou.
卒業のチャイム鳴り響く
心の中で想っていた
あの彼（ひと）の背中が遠くなっていく
隣には眩しい彼女（ひと）
優しい微笑み 照り輝く
瞳の中は涙が
切ないぐらい溢れている
※遠くで別れのベルが鳴る
これからは別々の道を歩いて行く
あの彼（ひと）だけじゃなくて
私もゆっくりと歩き始めるの
◎近くでこれからの道見える
明日からは独りきり歩いて行く
新しいパートナー探し
私も二人で歩いて行くわ
卒業…
友達と中庭
歩くのも今日が最後ね
心の中は大嵐
友達も瞳を赤くしている
言葉ではいくらでも
前向きなことも言えるけど
心から言えるのは
滅多なことじゃないと思う
ここから別れのベルが鳴る
これからの方向を見つけ出す
あの彼だけじゃなくて
みんなもゆっくりと歩いて行くの
これからさよならのベルが鳴り響く
恋愛も友情も行方を探し出す
新しいグラウンド踏んで
私もみんなも生きていくわ
※リピート
◎リピート
卒業…
2020 Ichigou.
- 作者: 井筒 日美
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2015/10/23
- メディア: 単行本
解説「Darkness of Love -Let bygones be bygones-」 [解説]
どうも、いちごうです。
コロナとの共存、作詞との共存、家族との共存を目標に頑張っています。
このアルバムに意味ですが、「愛の闇」「過去は過去のままに」といった意味で付けたと思われます。
■アルバムの中の昔
過去の彼女を想った未練タラタラの詞です。
ところどころに、当時は受け身な自分と積極的な女性に惹かれていたというのを感じられる歌詞です。
今はデジタルだし、アルバムって概念もあまりないですよね。
■見えない想い
（多分ですが）自分が好きな子が引っ越すという経験は小学生以降は経験がないため、妄想の歌詞です。
季節感を出した春っぽい歌詞なところをみると、3月とか4月に書いたのでしょう。大人になりきれない自分自身への葛藤を書いたとも言えます。
■かすれた声は届かずに
この頃から他人の評価を気にする、自意識過剰な性格ができていたのかなという詞です。
今はそんなことないと思うのですが、当時は優柔不断で悩んでいました。
「かすれた声」＝「ちっぽけな存在の自分の気持ち」みたいな意味を込めた詞です。
■風草
風草とは「いね科の多年生植物。原野・路傍に多く見られる雑草」とのこと。目立ちたくはないけど、誰か気付いてくれる人に評価してほしい、愛してほしいという詞です。
このあたりは前述の性格を露骨にあらわしているかと思います。
■Feel Sorry For…
「気の毒」という意味になります。
別れ際のセリフ、シチュエーションに酔っていた自分がいます。このあたりは、はっきりとはしていないのですが、中学生から高校生に変化するなかで仲良かった女性と離れ離れになることがわかっていたので意識していた詞だと思います。
■不器用なオレ
上記と繋がる歌詞です。
はっきりとして気持ち、言葉を伝えることができず悩んでいた自分の気持ちを書いた歌詞です。
気持ちを伝えたい、でも距離ができることがもう目の前に近づいている、どうすれば良いのだろうという葛藤になります。
■Love Suicide
「情死」≒「心中」といった意味になります。
好きな女性が死んでしまい、一人で生きることへの自信のなさ、恋することなんてできないという想い。
これは実体験ではなく、妄想で書いた詞になります。
■ブラウン管の中の恋人 ～For HIRO-chan～
ブラウン管を液晶に直そうか悩みました。ただ、あえてブラウン管の方がアイドル好きな孤独な少年の気持ちが伝わりやすいかなとそのままにしました。
高校時代に好きだった某アイドルグループの「ヒロちゃん」への気持ち悪い想いを書いた詞になります（苦笑）
■モノラルな世の中
毎日毎日同じことの繰り返しでつまらない高校時代を送っていたころの気持ち。当時は本当に学校に行くのが嫌で嫌でたまらなかったです。周囲はバカばっかりで、いつ辞めようかということばかり考えていました。
結果、何とか卒業はできたのですが…。
■愛の蔭り
恋愛関係の終わりの感情を書いた詞です。高校時代はあまり「惚れた腫れた」という感情はなかったのですが、それでもおとなしめの女の子と付き合って、別れてしまった感情をもとに書いた詞になります。
ここからがノート二冊目になります。
このアルバムから、一人称が「僕」から「オレ」へと変化しています。小説の中で、バンドからソロアーティストへと羽ばたいていった主人公が変化をしたのを反映しています。
このあたりから、小説はもはやあまり関係なくひたすら詩を書いていた印象があります。
コロナとの共存、作詞との共存、家族との共存を目標に頑張っています。
このアルバムに意味ですが、「愛の闇」「過去は過去のままに」といった意味で付けたと思われます。
■アルバムの中の昔
過去の彼女を想った未練タラタラの詞です。
ところどころに、当時は受け身な自分と積極的な女性に惹かれていたというのを感じられる歌詞です。
今はデジタルだし、アルバムって概念もあまりないですよね。
■見えない想い
（多分ですが）自分が好きな子が引っ越すという経験は小学生以降は経験がないため、妄想の歌詞です。
季節感を出した春っぽい歌詞なところをみると、3月とか4月に書いたのでしょう。大人になりきれない自分自身への葛藤を書いたとも言えます。
■かすれた声は届かずに
この頃から他人の評価を気にする、自意識過剰な性格ができていたのかなという詞です。
今はそんなことないと思うのですが、当時は優柔不断で悩んでいました。
「かすれた声」＝「ちっぽけな存在の自分の気持ち」みたいな意味を込めた詞です。
■風草
風草とは「いね科の多年生植物。原野・路傍に多く見られる雑草」とのこと。目立ちたくはないけど、誰か気付いてくれる人に評価してほしい、愛してほしいという詞です。
このあたりは前述の性格を露骨にあらわしているかと思います。
■Feel Sorry For…
「気の毒」という意味になります。
別れ際のセリフ、シチュエーションに酔っていた自分がいます。このあたりは、はっきりとはしていないのですが、中学生から高校生に変化するなかで仲良かった女性と離れ離れになることがわかっていたので意識していた詞だと思います。
■不器用なオレ
上記と繋がる歌詞です。
はっきりとして気持ち、言葉を伝えることができず悩んでいた自分の気持ちを書いた歌詞です。
気持ちを伝えたい、でも距離ができることがもう目の前に近づいている、どうすれば良いのだろうという葛藤になります。
■Love Suicide
「情死」≒「心中」といった意味になります。
好きな女性が死んでしまい、一人で生きることへの自信のなさ、恋することなんてできないという想い。
これは実体験ではなく、妄想で書いた詞になります。
■ブラウン管の中の恋人 ～For HIRO-chan～
ブラウン管を液晶に直そうか悩みました。ただ、あえてブラウン管の方がアイドル好きな孤独な少年の気持ちが伝わりやすいかなとそのままにしました。
高校時代に好きだった某アイドルグループの「ヒロちゃん」への気持ち悪い想いを書いた詞になります（苦笑）
■モノラルな世の中
毎日毎日同じことの繰り返しでつまらない高校時代を送っていたころの気持ち。当時は本当に学校に行くのが嫌で嫌でたまらなかったです。周囲はバカばっかりで、いつ辞めようかということばかり考えていました。
結果、何とか卒業はできたのですが…。
■愛の蔭り
恋愛関係の終わりの感情を書いた詞です。高校時代はあまり「惚れた腫れた」という感情はなかったのですが、それでもおとなしめの女の子と付き合って、別れてしまった感情をもとに書いた詞になります。
ここからがノート二冊目になります。
このアルバムから、一人称が「僕」から「オレ」へと変化しています。小説の中で、バンドからソロアーティストへと羽ばたいていった主人公が変化をしたのを反映しています。
このあたりから、小説はもはやあまり関係なくひたすら詩を書いていた印象があります。
- 作者: 阿久 悠
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2009/09/16
- メディア: 文庫
愛の蔭り [恋愛]
いつからだろう
うまくいかないと思い始めたのは
いつでも君は
憩いの場所であったはずなのに
今では重荷にすら思える
奇しくも 二人は出会ってしまった
振られたばかりの君のこと
オレは不朽の想いで愛した
※何がここまで二人をダメにした
僅かな希望を胸に抱き
拭う瞳から涙溢れた
愛の蔭りを感じ始めた
言葉より先に気持ちが走ってしまう
二人の終わりを想い始めた
未練より先に安ど感を感じてしまう
君の肩を抱き 愛撫を繰り返した あの夜
今では遠い思い出
なぜなんだろう
うまく言えないと感じ始めたのは
今でも君は
最愛のひとであるはずなのに
あまり会いたくないと思える
未練でも苦痛も募っていく
振られたばかりのオレ 置いて
君は最後の言葉でサヨナラさ
何をここまで二人でダメにした
黙って感情 胸に秘め
揺れる唇 オレは塞いだ
◎愛の蔭りを感じ始めた
涙より先に気持ちが走ってしまう
二人の終わりを見つめだした
体より先に絶望でグラついてしまう
君の肩を抱き サヨナラを繰り返した あの時
今でも悲しい思い出
※リピート
◎リピート
追伸（ピーエス）今度ここで会う時まで
必ず笑顔絶やさず生きていて
2020 Ichigou.
うまくいかないと思い始めたのは
いつでも君は
憩いの場所であったはずなのに
今では重荷にすら思える
奇しくも 二人は出会ってしまった
振られたばかりの君のこと
オレは不朽の想いで愛した
※何がここまで二人をダメにした
僅かな希望を胸に抱き
拭う瞳から涙溢れた
愛の蔭りを感じ始めた
言葉より先に気持ちが走ってしまう
二人の終わりを想い始めた
未練より先に安ど感を感じてしまう
君の肩を抱き 愛撫を繰り返した あの夜
今では遠い思い出
なぜなんだろう
うまく言えないと感じ始めたのは
今でも君は
最愛のひとであるはずなのに
あまり会いたくないと思える
未練でも苦痛も募っていく
振られたばかりのオレ 置いて
君は最後の言葉でサヨナラさ
何をここまで二人でダメにした
黙って感情 胸に秘め
揺れる唇 オレは塞いだ
◎愛の蔭りを感じ始めた
涙より先に気持ちが走ってしまう
二人の終わりを見つめだした
体より先に絶望でグラついてしまう
君の肩を抱き サヨナラを繰り返した あの時
今でも悲しい思い出
※リピート
◎リピート
追伸（ピーエス）今度ここで会う時まで
必ず笑顔絶やさず生きていて
2020 Ichigou.
モノラルな世の中 [障害]
同じことしか繰り返さず
淋しいことを吹き込む
涙流さず生きるなんて
オレにはできない したくはない
明日の向こうに見えるものは
たった一つの世の中じゃないはず
言葉を越えて伝えられるものならば
夢を大切にしたい ただそれだけ
※モノラルな世の中に閉じこもって
黙って暮らすぐらいなら オレは
ステレオに騒いで 批判されたほうがマシさ
君の夢とオレの夢
二つを一つにして生きていこう
涙と汗を越えるものが
モノラルな世の中にいったいいくつあるというのか
オレが信じられるものの一つは
ステレオに輝く恋人同士の希望さ
君に贈りたいのさ
この胸の奥のすべてを そのままに
熱い血流し訴えても
冷たい言葉追放つ
涙流して逃げるなんて
君にはできないしたくもない
夢の向こうに消えるモノは
たった一つの小さなものだろう
時間を越えて届けられるものならば
君と大切にしたい ただそれだけ
モノラルな世の中に抑えられて
黙っていきるぐらいなら オレは
ステレオに飛び込み 批判されても構わないさ
君の夢とオレの夢
二つを一つにして信じて行こう
涙と汗が越えられない
モノラルな世の中にいったい何があるというのか
君が信じられない言葉は
モノラルに響く 大人たちの嘘だけ
※リピート
君に伝えたいのさ
この胸の奥のすべてを このままに
2020 Ichigou.
淋しいことを吹き込む
涙流さず生きるなんて
オレにはできない したくはない
明日の向こうに見えるものは
たった一つの世の中じゃないはず
言葉を越えて伝えられるものならば
夢を大切にしたい ただそれだけ
※モノラルな世の中に閉じこもって
黙って暮らすぐらいなら オレは
ステレオに騒いで 批判されたほうがマシさ
君の夢とオレの夢
二つを一つにして生きていこう
涙と汗を越えるものが
モノラルな世の中にいったいいくつあるというのか
オレが信じられるものの一つは
ステレオに輝く恋人同士の希望さ
君に贈りたいのさ
この胸の奥のすべてを そのままに
熱い血流し訴えても
冷たい言葉追放つ
涙流して逃げるなんて
君にはできないしたくもない
夢の向こうに消えるモノは
たった一つの小さなものだろう
時間を越えて届けられるものならば
君と大切にしたい ただそれだけ
モノラルな世の中に抑えられて
黙っていきるぐらいなら オレは
ステレオに飛び込み 批判されても構わないさ
君の夢とオレの夢
二つを一つにして信じて行こう
涙と汗が越えられない
モノラルな世の中にいったい何があるというのか
君が信じられない言葉は
モノラルに響く 大人たちの嘘だけ
※リピート
君に伝えたいのさ
この胸の奥のすべてを このままに
2020 Ichigou.
これが知りたかった！ 音楽制作の秘密100 作曲／編曲／作詞からコンペ必勝法まで現役プロが明かすQ&A形式ノウハウ集
- 作者: 島崎 貴光
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2015/02/25
- メディア: Kindle版
ブラウン管の中の恋人 ～For HIRO-chan～ [希望]
暗い部屋から漏れてるテレビの明かり
赤や緑の華やかな色
カーテンに映っている
イヤフォンから聞こえる彼女の歌声
高く 低く 外れている音
心をドキドキさせる
雑誌の中の君は
ちょっと疲れ気味
眠りたいのはブラウン管の前のオレだけでないはず
今のオレには恋人いない
あえて言うなら
ブラウン管の中から優しい微笑み
見せてくれる彼女たち
雑誌の発売日 待ち遠しくて
仕方ないけど
ついつい時間が経つのが遅すぎて
苛立ちを覚える
オレは君が好きなんだ
CDはもちろんちゃんと買うよ
今度はコンサートちゃんと行くよ
控えめな場所から応援するよ
You're My IDOL!!
そっと窓から落とした彼女の写真
二人の距離は遠すぎて切ない
周りからも笑われている
写真集から飛び出す 彼女の姿
何度も何度も 一人夢見た
心に痛み残る
テレビの中の君は
ちょっと疲れ気味
出逢いたいから 休みの日には原宿に行こう
今のオレには恋人いない
ここで言えるよ
ブラウン管の中から輝く微笑み
投げてくれる彼女たち
テレビの出演日 新聞チェック
どうしようもない
ついつい時間の流れの早さに
寂しさを覚える
オレは君が好きなんだ
Letterも今度はちゃんと書くよ
明日はイベントちゃんと行くよ
一番最後でも声を掛けるよ
You're My IDOL!!
2020 Ichigou.
赤や緑の華やかな色
カーテンに映っている
イヤフォンから聞こえる彼女の歌声
高く 低く 外れている音
心をドキドキさせる
雑誌の中の君は
ちょっと疲れ気味
眠りたいのはブラウン管の前のオレだけでないはず
今のオレには恋人いない
あえて言うなら
ブラウン管の中から優しい微笑み
見せてくれる彼女たち
雑誌の発売日 待ち遠しくて
仕方ないけど
ついつい時間が経つのが遅すぎて
苛立ちを覚える
オレは君が好きなんだ
CDはもちろんちゃんと買うよ
今度はコンサートちゃんと行くよ
控えめな場所から応援するよ
You're My IDOL!!
そっと窓から落とした彼女の写真
二人の距離は遠すぎて切ない
周りからも笑われている
写真集から飛び出す 彼女の姿
何度も何度も 一人夢見た
心に痛み残る
テレビの中の君は
ちょっと疲れ気味
出逢いたいから 休みの日には原宿に行こう
今のオレには恋人いない
ここで言えるよ
ブラウン管の中から輝く微笑み
投げてくれる彼女たち
テレビの出演日 新聞チェック
どうしようもない
ついつい時間の流れの早さに
寂しさを覚える
オレは君が好きなんだ
Letterも今度はちゃんと書くよ
明日はイベントちゃんと行くよ
一番最後でも声を掛けるよ
You're My IDOL!!
2020 Ichigou.
- 作者: 遠藤 幸三
- 出版社/メーカー: シンコーミュージック
- 発売日: 2005/06/07
- メディア: 単行本
