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Substitute [恋愛]

彼がいることを知りながら
君のことが気になり始めた

止めなきゃと思った時にはもう手遅れで
君の存在なしでは息もできないくらいだった

一緒にいる時間と好きって時間は比例しない
大人になりきれない僕にはわからなかった
週5日は彼よりも僕の方が君と一緒にいた
それでも彼のこと話す君の笑顔見ると
胸がきつく締め付けられる

なぜ
なんで
僕じゃダメなの?
彼のことを知らないだけに僕は言えない
いつ?
あした?
今日はダメなの?
君のことを大切にしたいだけに僕は言えない

せめて二人の時くらいは
僕のことだけを見てほしい
無理なことはわかっているのに諦めきれない


予定ないこと知りながら
君に連絡して誘っていた

好きなのかなと思った時にはもう止められず
君の姿見えないだけで不安で仕方なかった

誰かと過ごしている週末は何をしているの?
二人一緒にいる時間が増えれば増えるほど
笑顔で薬指の指輪見せる君の声を聴くと
身体震えて切なくなる

なぜ
なんで
僕じゃダメなの?
君のことを知らないだけに僕は言えない

希望
未来なんてない?
君だけを愛すことができないだけに僕は言えない

せめて二人の時くらいは
お互いに忘れよう
ダメなことはわかっているのに忘れられない


[コピーライト]2020 Ichigou.

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作詞の勉強本 「目線」と「発想」の拡大が共感を生む物語を描き出す鍵となる

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  • 作者: 島崎 貴光
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2015/12/25
  • メディア: Kindle版



タグ:片思い 作詞
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存在 [恋愛]

「恋してはいけない」
そんなことを言い出したのは誰だろう

僕には帰る家があり
君には明るい未来がある

出会った頃は
妹みたいな存在

覚えてるかい?
君が挫折したあの日
僕は君の涙が渇くまで待っていた

あの日の感情はまだ恋ではなかったかもしれない
でも
大切な存在だと気付いたのはあの日だった

僕は君にとって兄弟以上に離れた存在
君は僕にとって家族以上の大切な存在


「愛してはいけない」
自分自身に言い聞かせていたのは君だろう

君には好きな人がいて
僕には守るべく家族がある

二人で会ったのは
お互いに寂しさから

気にしてるかい?
僕がどこでも出かけ
君を明るい気持ちになるようにしてるから

今でも感情はきっと愛ではないのかもしれない
でも
大好きな存在なのは間違いない事実だった

僕は君にとって友情以上に近い存在
君は僕にとって友達程度の大切な存在


[コピーライト]2020 Ichigou.

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思いどおりに作詞ができる本 リスナーの心をつかむ歌作りの実践テクニック

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  • 発売日: 2012/05/25
  • メディア: 単行本



タグ: 作詞 障害
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弱虫 [恋愛]

幸せから何か一つ足りなくなって
辛い思いさせてしまっていた
一人ぼっちの時間を重ねる度に寂しさという風船を膨らませていたんだね
破裂してしまった君はこの部屋を後にした

光が消えた空間が少しずつ冷えていく
まさに君が一人で過ごした時間と一緒だね
当たり前のことが物足りなくって
ひとりぼっちにさせてしまっていた
以前は瞬きすることさえ惜しかったのに

食事する度に言い合いになり
二人で出かけても 違うものを求めてみたり
君のことがわからなくなっていた
そんな君はもっと僕のことがわからなかっただろう
身を焦がすような恋という都合の良い逃げ道は
君と向き合う時間がない不安から生まれた
僕の弱い心だったのさ


冷たくなったベッド寂しくなって
息苦しくなってしまっていた
夢見心地の時は過ぎていく度に離れられない媚薬を感じさせていたんだね
止められなくなってしまった僕はこの道を踏み外した

明かりが点いた街並みがだんだんと遠くなっていく
すでに僕を一人乗せた車が出て行った
二人だけの場所がなくなっていて
話さなきゃいけないことを飲み込ませていた
以前は離れることだってできなかったのに

顔を合わせる度に不穏な空気になり
二人で歩くことも 一緒に寝ることもなく
答えがわらなくなっていた
どんな愛もきっと君のことがわからなかっただろう
違う誰かに求めた愛という都合の良い解釈は
君の代わりを欲した余裕のなさから生まれた
僕の腐った気持ちだったのさ


[コピーライト]2020 Ichigou.

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よくわかる作詞の教科書 (ゼロからすぐに身につく本)

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  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
  • 発売日: 2010/01/30
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解説「False Love & Dream」 [解説]

どうも、いちごうです。
学生時代に書いていた歌詞としてはこのアルバムが最後となります。

■せつなさは不安の中に
パートナーのいる女性を好きになり、友達以上恋人未満の関係を越えられず悩んでいる男性の気持ちを書いた詞です。
そう言っている男性の方にも実はパートナーがいるという詞になります。
お互いに気持ちを押し殺しながらずるずると前述の関係を続けている気持ちを書いています。

■愛が華開く瞬間(とき)
そばで見守ることしかできず、そんな関係に満足していた自分を壊したいと願う詞になります。
「嫌われたくないから」「終わらせたくないから」本当の気持ちは伝えられずにいる自分自身を変えたいと願っていた頃の気持ちを書いています。そして、それが恋から愛に変わると願う気持ちだったのだと思います。

■悩みに囲まれたまま
学生時代、あまりにも恋愛で悩んで苦しんでちょっとおかしくなっちゃった時に書いた詞と思われます(笑)
恋愛で悩んでいるだけなんて、それから人生を20年以上経験した自分としては平和だなと思ってしまいますが、この時はこれがすべてだったんで、負のループに陥っていたんだと思います。

■Virginity
彼女とのベッドでの行動、気持ちを直接的な表現で書いた詞です。
一時の感情、一時の欲望ではなく、彼女を大切にしたいという気持ちを表現しているつもりです。大好きな女性と一晩一緒に過ごしても何もしなかった(できなかった)こともある私ならではの詞だと思います(笑)

■変わってみせるこのままに
心がすれ違いがちな恋人を書いた詞です。
頼りなくて不器用な男で、相手の女性を傷つけて、甘えてばかりで、ケンカしてばかりだけど、本当は好きなんだよという詞です。当時も今も何も変わっていないと思わせる詩でドキッとします。

■卒業
大学時代に実際に海外旅行に行ってる際に、日本にいる好きな女の子を思い浮かべて書いた詞になります。
「私はあなたが好き。だけど、あなたは彼が好き」とても簡単だけど、切ない英語ですね。結果的に、一度だけ友達の枠を超えた瞬間もありましたが、交際までには行きつかなかった切ない思い出です。

■髪が伸びる頃には…
女性の立場で書いた詞になります。しかも、かなりの長い詩になります。
実際に好きだった女性から相談をされていて、髪を切って大学に来たのみて、書き上げた詞です。好きな人への想いが強すぎて、こんな長い詞を書けたのでしょう。今はもう無理かな(笑)

■忘れたくても忘れられない
恋愛気質、片思い気質の私ならでは感が炸裂している詞です。今読んでも思い出すほどの切ない感情です。
20年以上経っても思い出すほど好きな女性でした。手が届かないってわかると、余計に好きになる感情も強かったのだと思います。
自分の中では振り向いてもらえないことに気付いていながら、彼女から誘いがあると何を投げ出しても向かっていました。

■2時間の音楽
この詞を書いた時代の音楽記録メディアといえば、カセットテープとMDでした。そこであえてアナログ感を出すために、カセットテープで書きましたが、今回見直した際に音楽と修正しました。
当時住んでいた自宅から彼女の自宅(お互いに実家)まで2時間オーバーの距離で、だいたい20時半くらいが終電でした。20時過ぎに電話がかかってきて、結果的に最終に乗って会いに行く、そんなことをやっていましたね。
この詞はとても思い入れが強く、当時実際に会いに行っていたことも、詞を書いたときのことも鮮明に覚えています。

■Never Lose Love
前述の彼女が実家より(ほんの少しだけ)近い場所で独り暮らしを始め、ちょこちょこ遊びに行っていたのですが、突然やっぱり実家に帰ると告げられた(=元カレと復縁したことを察して)ショックで書いた詞になります。
これが大学3年生の夏頃で、燃えるような片思いの最後でした(苦笑)

以上です。

いよいよ学生時代のストックもなくなりました。
これからは無理のない程度にのんびりと歌詞をアップしていけたらと考えています。
今後とも、よろしくお願いします!

解説「False Love & Dream」.gif


作詞の勉強本 「目線」と「発想」の拡大が共感を生む物語を描き出す鍵となる

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Never Lose Love [恋愛]

君から突然さよならを聞かされた夜は
僕の心の中のように雨が降り続いていた

雨の音が僕の耳にずっと響いている
あの日君が来る前に部屋に飾った
バラの花は枯れたまま残っている

誰もいないはずの場所で
いないはずの人を探している
君の温もり 消えて行くことに恐怖を覚え
くだらない抵抗 今も続けている

晴れたあとに水たまりを見ると今も切ないよ
君の笑顔と最後の言葉 思い出すように
青い日々は夢の中の出来事のように
空には虹が輝いている
君の心も晴れているのだろうか?


夢の中 一人きりで暗闇に残された僕は
雨の叫び声の中 佇んでいた

君の心 僕の心 今もなお遠いまま
別れ決めた君 いつも行動は
誰よりも早かったこと 思い出した

君のいないはずのベッドから
消えたはずの香り漂っている
君の思い出 消えて行くことに寂しさ覚え
届かない愛情 今も注いでいる

泣いた日に水たまりを越えると今も恋しいよ
君の泣き顔と最初の口づけ 巡り廻るよ
暗い日々が僕の周囲 囲んだまま
時間が静かに過ぎていく
僕の気持ちは止まったままなのだろうか?


[コピーライト]2020 Ichigou.

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タグ:恋愛 作詞
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2時間の音楽 [恋愛]

静かな夜にメールの音
それだけで君からって
何となくわかってしまう
嬉しいのに 嫌なフリする 自分に少し 嫌気がする
君のワガママな言葉にも驚かなくなった

遠く離れた土地に住む
免許もない僕に
なんで彼の代わりを期待するの?
なんて思いながらも
鞄を肩に引っ掛けている

2時間の音楽が終わる頃には
君の住む町にいるよ
彼とケンカして疲れた君のような女の子には
優しいだけが取り柄の
暇でマメな男が必要なんだろう


泣きたい夜は僕を呼んで
怒るだけ怒ってしまえば
疲れたまま眠ってしまう
好きな人が 安心しきって 眠っているのに 切なくなる
君の突然の寝言に涙が止まらない

暗い心の奥にある
届かない気持ち
なんでいつも言えないんだろう
なんて思いながらも
ヘッドフォン耳に当てている

2時間の音楽が終わる頃には
君の夢の中にいるよ
僕を男として見ていない君のような女の子には
会いたい時に会ってくれる
暇でマメな僕みたいな男は友達なんだね

[コピーライト] 2020 Ichigou.

9.【有】二時間のカセットテープ_1.jpg

9.【有】二時間のカセットテープ_2.jpg


今を生きるための現代詩 (講談社現代新書)

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  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/05/20
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タグ:恋愛 歌詞
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忘れたくても忘れられない [恋愛]

笑っている顔は 本当の僕ではない
それをわかっているのはただ君一人
ほんの一か月前まで
君は他の誰のものでもなく
僕のものでもなかった…

君の心は僕の手の届かないところにあり
それは痛いほど理解していた
二人きりで過ごした夜も
君の心がここにないことを改めて知った
君の温もり この腕の中で確かめても
君の瞳は この僕だけを映していなかった

※今では 君は誰かと時間を共有して過ごしている
僕のことなど忘れて
今でも 僕は君だけ君一人を想って悩んでいる
他のことなどどうでも良くて…
でも君には幸せになって欲しいから
誰かとの仲は邪魔しない
それがとっくに失くしたはずの僕の最後のプライド


残っている愛は 過ぎたはずの恋で
それを認めたくないのはただ僕一人
ほんの一か月前には
僕は君に恋をしていて
君はそれを認めなかった…

「友達でいたい」君のその気持ちだけは伝わっていた
泣きたいほどわかっていた
裸の気持ち 僕は突き抜けて
どこかで向かった
君の言うことこの胸の中で無視しても
僕の想いは ずっと消えることはないと信じていた

今頃 君は誰かに想いを通わせて微笑んでいる
他のことなど考えず
それでも 僕は君だけ君一人に恋して苦しんでいる
他の人など消してしまいたいくらい…
でも君だけには微笑んでもらいたくて
誰にも君を邪魔させない
それはどこかに失くしたはずの僕の最後の優しさ

※リピート


[コピーライト]2020 Ichigou.

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8.忘れたくても忘れられない_2.jpg


15秒作詞入門

15秒作詞入門

  • 作者: 野口 義修
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
  • 発売日: 2019/07/22
  • メディア: 単行本



タグ:作詞 恋愛
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髪が伸びる頃には… [恋愛]

人が恋する理由(わけ)を教えてくれた あなた
「恋なんて一時の快楽求めるだけよ」
突っ張っていた私 考え方変えられた

キスすることに夢なんてみてなかったけれど
あなたの唇は優しくて 暖かかった
訳も分からず涙流していたのが つい昨日のようね

情けないほど 人懐っこくて優しいあなたは
いつも私の手を優しく握っていた
数えれないほどのケンカの原因は私のせい
いつだって私が悪かったの

素直に認められなかったけれど
あなたはそんな私を一度も責めなかった

髪は切ることにするわ
ロングヘアーはあなたのお気に入りだったから
薄かったメイクも明日からは派手にするわ
そんな女が嫌いなあなただったから
切った髪が伸びる頃には
あなたの隣には私の知らない誰かが
ショートヘアーが似合っている間は
あなたの腕の中で私の知らない誰かを
そっとあなたの瞳(め)を見て 優しく微笑まないでね


そっとあなたが夢を語ってくれた あの頃
「夢なんて弱い人の言い訳にしか過ぎないわ」
気が滅入っていた私 反論することしかできなかった

愛することに理想持っていなかったけれど
あなたの腕の中 優しくて心地良かった
言葉巧みに誘い交わしていたのが まるで嘘のようね

震えてしまうほど凍えた部屋で 強気な私は
一人あなたからのメッセージ待ち続けた
抑えきれないほどの鼓動の原因はあなたのせい
いつだって私が待つ方だったの

素直に認めたくなかったけれど
私はそんなあなたを求めることできなかった

道を変えることにするわ
遠回りがあなたの生き方だったから
低かったヒールも明日からは高くするわ
そんな私が本当の私なのだから
近道をして 先行く頃
あなたの正面には私の知らない誰かが
ロングヘアーの映える光の中
あなたの腕の中で二人の見えない未来を
きっと互いに目を見つめ合って 優しく手を握っているのね


[コピーライト]2020 Ichigou.

7.髪が伸びる頃には_1.jpg

7.髪が伸びる頃には_2.jpg


よくわかる作詞の教科書 (ゼロからすぐに身につく本)

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タグ: 作詞 恋愛
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卒業 [恋愛]

遠い異国のビル街
君の姿思い浮かべて
今日を生きる力にしている

君は僕にとって特別な存在
僕は君の単なる友達
どうすればそれ以上になれるのか
いくら考えても答えは出ない

今頃君は誰かの腕の中
僕の知らない夢を見ている

※I live you,You love him
寂しさだけが募る片思い
I need you,You need him
平行線辿る片思い

いつになっても卒業できない…


寒い夜空見上げて
一人ぼっち 思い出抱えて
明日を迎える勇気溜めている

君は僕にとって大事な異性で
僕は君の単なるクラスメイト
どうしてもそれ以上にはなれない
いくら想っても恋人でない

今夜は君は誰かと口づけ交わし
彼と二人で愛を囁いている

I live you,You love him
切なさだけが溢れる片思い
I need you,You need him
長い道続く片思い

※リピート

どうすれば卒業できるのか…


[コピーライト]2020 Ichigou.

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6.卒業_2.jpg


思いどおりに作詞ができる本 リスナーの心をつかむ歌作りの実践テクニック

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  • 作者: 田口 俊
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2012/05/25
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タグ: 恋愛 作詞
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変わってみせるこのままに [成長]

君に会えない夜は
気付かないうちに煙草の本数が増えるよ
曇った夜空を見ていると
眩しい笑顔が脳裏をよぎるよ

うまい言葉が見当たらず
いつも君を傷つけているけど
君がいないと何もできないだめな僕さ

だからこうして君のことを詩にするよ
誰のためでもなく君だけに…
僕たち二人だけの未来に捧げたいのさ

甘えてばかりの僕と
わがままばかりの君だけど
数え切れないくらいのケンカも繰り返したけれど
これからは君のことを僕が守る番さ

※甘えていいのさ もちろんわがままも
君を受け止められる男になるから
ちょっとぐらい僕を頼ってくれよ


夢を見れない日々に
知らない間に溜息だけを重ねるよ
腫れた空を見ていても
綺麗な素顔が心の中溢れる

浅い考えで行動して
いつも君を悩ませているけど
君がいないと何もできないだめな僕さ

だけどだけども君は誰かを追い掛ける
僕のためでなく あいつのために
恋人2人だけの未来を待ち続けて

泣いてばかりの僕と
怒ってばかりの君だけど
数え切れない数の会話を繰り返してきたけれど
これからは君のことを誰が守るのだろう

支えていたいよ 恋人でなくても
君を受け止められる男でいるから
いつまでも僕を緒ってくれよ

※リピート


[コピーライト]2020 Ichigou.

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5.変わって見せるこのままに_2.jpg


作詞入門―阿久式ヒット・ソングの技法 (岩波現代文庫)

作詞入門―阿久式ヒット・ソングの技法 (岩波現代文庫)

  • 作者: 阿久 悠
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
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