過ちに気づかずに…

優しくすることが
最高の愛だと思っていた
冷たくすることは
どんな時にだってできない

誰かの背中を追いかける
君の心知っていても
僕のそばの君の笑顔
それだけで満足さ

僕の心はいつも
激しい鼓動打っている
君と話すたびに
切なさ増えている

許してもらえるならば　君を抱きしめたい
君を想っているけど　彼を超えられない

「片思いみっともない」　周りで騒いでいる
君を愛しているけど　勇気が湧いてこない


隣にいる人が
最愛の人だと信じていた
離れているなんて
一秒だって我慢できない

誰かの仕草　見つめている
君の瞳曇っても
明日はきっと心晴れるさ
確信持っているよ

君の言葉はいつも
優しく僕を包み込む
君と話すだけで
生き甲斐感じている

時を戻せるならば　早く君に出会いたい
君を愛しているけど　誰もわかってくれない

苦しみ超えられない　彼と話している
君を守りたいけど　勇気が湧いてこない

許してもらえるならば　すぐに愛を確かめたい
友も信じているけど　誰でも話せるわけでない

「優しさ信じられない」　誰かが話している
胸が張り裂けそう　片思い超えられない


2020 Ichigou.

詩を書くってどんなこと?: こころの声を言葉にする (中学生の質問箱)

• 作者: 若松 英輔
• 出版社/メーカー: 平凡社
• 発売日: 2019/03/08
• メディア: 単行本

タグ：詩 恋愛 歌詞