SSブログ

解説「シングル集」 [解説]

どうも、いちごうです。
このアルバムは浪人時代に書いたものだと思います。理由に関しては最後に記載しますが、色々葛藤していた自分が垣間見えますね。その割には、勉強もせずに作詞していたりしたのですが。

■野良犬
浪人時代に悩んでいた心の葛藤を書いた詞です。
野良犬のようにフラフラしていて、目標はあるはずなのにその目標にまっすぐ向かうだけの気力もなく、毎日不安と世間からの冷たい視線を浴びながら生きていた気がします。

■Christmas Forever…
大学時代に恋人とクリスマスを一緒に過ごすことを夢見て書いた詞です。
彼女はいたのですが、ケーキを売る仕事をしておりクリスマスは毎年一緒に過ごすことはありませんでした。初めて一緒に過ごしたのは社会人一年目でした。それが最後の一緒に過ごしたクリスマスでしたね(苦笑)

■あの星に願いを託して
これは大学時代にかなりの距離(100kmオーバー)離れた女性に心を奪われていた頃に書いた詞かと思います。
その頃はこの子のためならなんでもできると、当時付き合っていた彼女とも別れ、支えようと必死でしたね。結果、傷つけ、傷つけられ、終わってしまいましたが。一番迷惑被ったのは僕の彼女だった子かもしれません。

■OVER THE RAINBOW
大学に入って、ちょっとミスチルに影響を受けて書いた詞と思われます。雨が降った後に架る虹って、なんであんなに輝いてみえるんでしょうかね?
薄っぺらい歌詞に赤面しちゃいます。

■争いに敗れて
病んでますね(苦笑)浪人時代の歌詞と思われます。
どれだけ死にたかったんだと思います。
恐らく受験直前で当時の彼女と引き裂かれ、成績も上がらず、何も光を見いだせなかったからでしょう。

■Last Valentine
この歌詞は付き合うことはなかったのですが、すごい好きだった女の子に「いちごうって良い人だけどね」と言われたことで書いた詞です。「良い人」だけでは彼氏になることはできず、恋人になれないんだと気づかされて、それをバレンタインというテーマで書いてみました。

■Make it True
浪人時代の先も見えない中、彼女ができたものの先がないことがお互いにわかっており、きっと運命の人はこの人ではないと自分に言い聞かせていた時に書いた詞。この表題も東京パフォーマンスドールの楽曲からつけています。
しかし、ネガティブな歌詞ばかりよく書けるなと自分自身びっくりしています。

■それでも生きている
浪人をして、予備校に通う毎日に疑問を持っていた頃に書いた詞です。来年の春には笑っていたいと言いながら、勉強もはかどらず、成績も上がらず、(この頃はまだ)高校時代の彼女と別れたばかりで好きな人も見つからず、恋愛至上主義の私からすると耐えられない時期でした(苦笑)

■R・I・K・A
あまりに恋愛できず苦しかったのか、中学時代に好きだった女の子を思い出しながら書いた詞です。今さら好きと言えない気持ち、でも(勝手に)お互いに意識はしていたよね、あの頃という思い込みの歌詞です。すみません。。。

以上です。

こちらはアルバム(という体)ではなく、シングル集という設定の詞です。そのため、作成時期に微妙にずれがあり、浪人時代、大学1年の頃と跨いでいます。
基本的には浪人時代の詞が多く、暗く、葛藤している詞の集まりですね。次のアルバムからは本格的に大学時代に突入します。ストックがあとわずかとなります。。。

singles.jpg


思いどおりに作詞ができる本 リスナーの心をつかむ歌作りの実践テクニック

思いどおりに作詞ができる本 リスナーの心をつかむ歌作りの実践テクニック

  • 作者: 田口 俊
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2012/05/25
  • メディア: 単行本



タグ:解説 作詞
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

R・I・K・A輝かせて… ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。