SSブログ

解説「Darkness of Love -Let bygones be bygones-」 [解説]

どうも、いちごうです。
コロナとの共存、作詞との共存、家族との共存を目標に頑張っています。
このアルバムに意味ですが、「愛の闇」「過去は過去のままに」といった意味で付けたと思われます。

■アルバムの中の昔
過去の彼女を想った未練タラタラの詞です。
ところどころに、当時は受け身な自分と積極的な女性に惹かれていたというのを感じられる歌詞です。
今はデジタルだし、アルバムって概念もあまりないですよね。

■見えない想い
(多分ですが)自分が好きな子が引っ越すという経験は小学生以降は経験がないため、妄想の歌詞です。
季節感を出した春っぽい歌詞なところをみると、3月とか4月に書いたのでしょう。大人になりきれない自分自身への葛藤を書いたとも言えます。

■かすれた声は届かずに
この頃から他人の評価を気にする、自意識過剰な性格ができていたのかなという詞です。
今はそんなことないと思うのですが、当時は優柔不断で悩んでいました。
「かすれた声」=「ちっぽけな存在の自分の気持ち」みたいな意味を込めた詞です。

■風草
風草とは「いね科の多年生植物。原野・路傍に多く見られる雑草」とのこと。目立ちたくはないけど、誰か気付いてくれる人に評価してほしい、愛してほしいという詞です。
このあたりは前述の性格を露骨にあらわしているかと思います。

■Feel Sorry For…
「気の毒」という意味になります。
別れ際のセリフ、シチュエーションに酔っていた自分がいます。このあたりは、はっきりとはしていないのですが、中学生から高校生に変化するなかで仲良かった女性と離れ離れになることがわかっていたので意識していた詞だと思います。

■不器用なオレ
上記と繋がる歌詞です。
はっきりとして気持ち、言葉を伝えることができず悩んでいた自分の気持ちを書いた歌詞です。
気持ちを伝えたい、でも距離ができることがもう目の前に近づいている、どうすれば良いのだろうという葛藤になります。

■Love Suicide
「情死」≒「心中」といった意味になります。
好きな女性が死んでしまい、一人で生きることへの自信のなさ、恋することなんてできないという想い。
これは実体験ではなく、妄想で書いた詞になります。

■ブラウン管の中の恋人 ~For HIRO-chan~
ブラウン管を液晶に直そうか悩みました。ただ、あえてブラウン管の方がアイドル好きな孤独な少年の気持ちが伝わりやすいかなとそのままにしました。
高校時代に好きだった某アイドルグループの「ヒロちゃん」への気持ち悪い想いを書いた詞になります(苦笑)

■モノラルな世の中
毎日毎日同じことの繰り返しでつまらない高校時代を送っていたころの気持ち。当時は本当に学校に行くのが嫌で嫌でたまらなかったです。周囲はバカばっかりで、いつ辞めようかということばかり考えていました。
結果、何とか卒業はできたのですが…。

■愛の蔭り
恋愛関係の終わりの感情を書いた詞です。高校時代はあまり「惚れた腫れた」という感情はなかったのですが、それでもおとなしめの女の子と付き合って、別れてしまった感情をもとに書いた詞になります。

ここからがノート二冊目になります。
このアルバムから、一人称が「僕」から「オレ」へと変化しています。小説の中で、バンドからソロアーティストへと羽ばたいていった主人公が変化をしたのを反映しています。
このあたりから、小説はもはやあまり関係なくひたすら詩を書いていた印象があります。

darknessoflove一覧.jpg


作詞入門―阿久式ヒット・ソングの技法 (岩波現代文庫)

作詞入門―阿久式ヒット・ソングの技法 (岩波現代文庫)

  • 作者: 阿久 悠
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2009/09/16
  • メディア: 文庫



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

解説「Last Gift -for you-」「BESTⅡ」 [解説]

どうも、いちごうです。
ゴールデンウイークですがみなさん、コロナに打ち勝つように「ステイホーム」してますか?
私は仕事のため、時折出社していますがこんなブラック企業でITとかけ離れた企業になぜいるのでしょうか(苦笑)

■LAST KISS -for you-
恋愛を戦いと捉えていた中学2年生時代(笑)
いったい何と戦い、何から逃げようとしていたのでしょうか?
“KISS”にあこがれていたのでしょうね。当然、この頃は実体験はありませんでした。。。

■LAST KISS -Good-bye My Lover-
あえて同じメインタイトルで歌詞を書くことに挑戦しています。
少しでも雰囲気を変えたいと努力している様子がうかがえます。
「Last Gift -for you-」はこの2曲となっており、シングルを意識していたのかもしれません。

■five dreams
なぜ「five」なのか。これが実は僕が詞を書き始めたことに由来します。
実はバンド活動に憧れて、バンド小説を書いたことがきっかけです。そのバンドが5名だったので、「five dreams」なのです。
結果、小説の完成は高校に入ってからになり、詞は今も時折書き続けています。

■Palpitate
ドキドキするといった意味になります。
この頃の僕は純情だったので、女の子を意識するとほとんど会話できない頃でした。
中2まではまったく女の子を女の子と感じず、会話できたんですが。

■Guiter
小説の中のバンドを解散させたイメージで書いた歌詞です。
当時の僕にはギターは高くて買えませんでしたね。
ギターへの憧れが入った歌詞になっています。

■That Guy
「そいつ」といった意味です。
好きな女の子に好きな奴がいると知ったことをきっかけに書いた歌詞。
勉強、スポーツ、ルックス、すべてにおいて僕は負けていました。

■Drunkard
「飲んだくれ」といった意味です。
お酒に憧れていた歌詞になりますが、酔っ払いが嫌いだった歌詞でもあります(笑)
まさか、自分がその何年か後にそうなるとは思ってもいませんでしたが。

■Double Character
「二重人格」といった意味の歌詞。
学校の先生に対する怒りとか不信などをぶつけた歌詞です。
本当に嫌いだったんで。特に日本史の教師が。。。

■A Meryy Christmas
クリスマスソング。
クリスマスに二人で過ごすことへの憧れが詰まった歌詞。
結果、女の子とクリスマスに二人で過ごすまで何年掛かったのかな?

■Egoism
自己中で、自分のことだけを考えて私利私欲で動く政治家などに向けた歌詞。
まぁ、そう言っている自分自身もこの頃は特に他人のことを考える余裕などなかったのですが。
漠然と高校、大学と進んでいく自分への不安のあらわれでもあります。

ここまでがちょうどノート一冊目になります。
次からは二冊目です。まだストックはあります(笑)
小説を書くのが目的で書き始めた詞が、小説を越えていき、小説はいずれこの何年か後に完成したものの、高校時代の友人と組んだリアルなバンドへとつながっていきます。
お楽しみに(笑)

一覧.jpg


15秒作詞入門

15秒作詞入門

  • 作者: 野口 義修
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
  • 発売日: 2019/07/22
  • メディア: 単行本



タグ: 作詞 解説
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

解説「Baby My Girl(あれから…)」 [解説]

どうも、いちごうです。
コロナ騒動で仕事がはかどらず、困っている日々です。
今回のアルバムは5枚目のアルバム、「Baby My Girl(あれから…)」の解説です。
付き合うことできない女の子への妄想で書いていた歌詞が多いです。
まだ中学2年生の頃だと思われます。
これだけ妄想したり、思いこんだりしていたら、そりゃ振り向いてくれないわけだ(苦笑)

■DANCE
妄想ソングです。
例の女の子とやり直したい気持ちを付き合った後の気持ちを妄想で書いた歌詞です。
それだけ付き合いたかったのでしょうね。

■A Life Style
人生について悩んでいる時期を感じる歌詞です。
中学生から高校生になる際、すごく漠然とした不安を感じて、このあたりで人生を終わらせる方が良いのかと危険な考えも持ってましたね。

■DREAM OF DREAM 
夢のまた夢のような意味のタイトルです。
無理やり季節感を出したり、作詞に幅を持たせようとしているのを感じます。
青いですね(笑)

■窓辺のバラの最後
部屋に残されたバラが枯れていく様子を、彼女が部屋から出ていった時間と重ね合わせた歌詞です。
一人暮らしもしていない中で、妄想で書いた歌詞です。

■LAST PROMISE
本当に好きな子がいる中で、別の女の子と仲良くしている自分自身を客観的に見て書いた歌詞。
そっちからむしろ去っていってほしいという歌詞になります。
自分勝手な妄想の歌詞になります。

■PI・E・RO
まさしく当時の僕ですね(笑)
彼女の前に出ると何も言えず、ただ人を介しておちゃらけることしかできなかったです。
許してほしい、好きになってほしいという歌詞です。

■Pictures
中学2年生の校外授業で一緒の班で、一番仲良かった時に一緒に撮った写真をイメージして書いた歌詞。
もっともそれがきっかけで、その子を傷つけることになってしまった苦い思い出もあるのですが。

■彼女
今読んでもよくわからない歌詞です(笑)
もしかしたら、精神的に少し病んでいたのかもしれません。
色々な歌詞を意識して書いた歌詞のような気がします。

■ONLY LOVE JUST YOU
本当は君だけが好きなんだよ。という誰に対してかわかりませんが、言い訳している歌詞です。
もうこの頃(元から?)には、彼女が僕に対して一切の興味がないことを悟っていたのかもしれません。

■STAR
星になりたいって、どれだけ中2病なのか(笑)
そのまま消えていなくなりたかったのかもしれませんね。

■Be a child!
表題は修正してあります。
大人になりたくない、子供のままでいたいという意味よりは、子供になって…という感じの歌詞です。
まぁ大して違いはないですかね。

この頃、徐々に中学生活の終焉を感じて、受験のタイミングが近づいていることを察しており、
日々の流れに見えに不安を感じていたころだと思います。
その結果、妄想だらけの歌詞が出来上がりました(苦笑)

一覧5.jpg


ひとりの妄想で未来は変わる VISION DRIVEN INNOVATION

ひとりの妄想で未来は変わる VISION DRIVEN INNOVATION

  • 作者: 佐宗 邦威
  • 出版社/メーカー: 日経BP
  • 発売日: 2019/12/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

解説「There is no reward for love(少年の日から)」 [解説]

どうも、いちごうです。
4枚目のアルバム、「There is no reward for love(少年の日から)」の解説になります。
このアルバムはまた恋愛がテーマに戻ってしまって、日々暗い中学生活を送っていた自分自身の感情をまとめたアルバムになります。
「追いかけて、無視されて、諦めたら、優しくされる」
そんな天邪鬼な女の子に振り回されていた日々をまとめてあります。

■Willful Self Will
恋愛ソングじゃないです。
中学生の漠然とした不安を書いています。
英語の意味は自業自得みたいな意味を持たせたのだと思います。

■長い夜 ~long fall night~
TM NETWORKの8月の長い夜を意識して、無理やり季節を変えたものと思われます。
当時は学校もつまらなくて、暗い受験に突入(もしくは寸前)だったのでしょう。
明けない夜はないみたいな意味もあったのだと思います。

■There is no reward for love 
アルバムの表題歌詞。
見返りのない愛情みたいな意味です。(英訳は修正しました)
スマートフォンどころか携帯電話すらない当時、家の受話器を睨んでは電話できなかった日々を思い出します。

■BRUISED MY FEELINGS
「傷つけられる感情」といった意味です。
毎日学校、教室で顔を合わせながらも、傷つけられる自分自身の感情を書いた歌詞です。
こうやって考えてみると、当時からドMな自分だったことがわかります。

■Feel like Dancing
globeのパクリのようなタイトルですが、10年近く僕の方が早いです(笑)
小室さんというよりは、忌野清志郎さんに影響を受けている歌詞かと。
当時よりもずっとずっと今の世の中の方が情勢が悪くなっていると思うのは僕だけでしょうか?

■Don't Forget!
毎日毎日傷つけられ、いっそ叶うなら彼女のことをわすれたいと願った歌詞。
彼氏彼女でもないのに、よくこれだけ傷つけられ、そしてそれでも好きだった自分自身に敬意を表したいです。

■つらい毎日~sad memories~
どストレートに毎日が嫌になる気持ちを書いた歌詞。
嫌われたり、逃げられたりすると、ひとはもっと追いかけたくなるっていうストーカー気質の歌詞。
自分自身が怖いです(笑)

■ENCOUNTER -again-
この頃になると少し彼女も僕のことをやり過ぎたと思っていたのか、たまに会話は交わす関係に戻っていました。
ただ、前のアルバムの解説に書いた「別の女の子」の存在が気に入らなかったからだと思います。
いい加減振り回すのは止めてくれという歌詞です。

■BROKEN HEART
無理やりクリスマスソングを書いてみました。
影響を受けたのは稲垣潤一さんの「メリークリスマスが言えない」ではないかと。この曲は今でも大好きなクリスマスソングです。
クリスマスを女の子と過ごすのはこの何年後だったかな(笑)

■Hey Boy!
これはもう自分でもびっくりするくらいほぼパクリの歌詞です。
本当にすみません。
柳ジョージ&レイニーウッドの「FENCEの向こうのアメリカ」のパクリです。父と母の影響で良く聞いていて、大好きだった曲だったのでパクってしまいました。
本当にすみません。

■Heaven
これもパクリですね。
すみません(汗)
柳ジョージ&レイニーウッドの「青い瞳のステラ」のパクリです。この曲も当時、レーザーディスクでよく観てました。

歌詞を振り返ってみると、序盤はリアルにドMな歌詞。後半はパクリですね。
ドMでネガティブって、かつて部下の女の子たちに言われた今の僕の性格です。

一覧アルバム4.jpg


思いどおりに作詞ができる本 リスナーの心をつかむ歌作りの実践テクニック

思いどおりに作詞ができる本 リスナーの心をつかむ歌作りの実践テクニック

  • 作者: 田口 俊
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2012/05/25
  • メディア: 単行本



タグ:恋愛 歌詞
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

解説「I'll adventure(She's my Yearn)」 [解説]

どうも、いちごうです。
3枚目のアルバム、「I'll adventure(She's my Yearn)」の解説になります。
このアルバムは恋愛のテーマを脱却しようともがいたアルバムになっています。
中2病感満載ですが、リアルに中3の頃に書いたものですのでご了承いただければと思います。

■Further Gentleness
「より一層の優しさ」みたいな意味になります。
冷たく接してしまったことへの後悔、今だったら優しく接することができるのにという後悔の歌詞です。
中3の頃に好きだった女の子への想いを断ち切れず、2年生の時に冷たく接してしまった、失言してしまったことをまとめた詞です。
どうも、口からミスる癖は今でも治っていないようです。

■モンスターランド(楽しい夢)
無理くり恋愛ソングでない歌詞を、という思いで始まり、TM NETWORKを意識した歌詞。
中2病の現実逃避ソングですね。
この頃は未来への漠然とした不安を抱えて生きていました。

■マイ・ロード
想像だけで書いた歌詞です。
あの子と付き合えてたら。あの子への想いを断ち切ることができたら。
という仮定の歌詞です。
なぜか、この歌詞のタイトルはカタカナです(笑)

■MIRACULOUS POWERS
人の気持ちがわかればいいのに。
あの子の本心を覗いてみたい。
そんな中2病なら誰しも欲しかったテレパシーの能力を書いた歌詞。

■You
すでにあの子に相手にされずに不幸になっているのに、これ以上は不幸になりたくないというどこまでも後ろ向きな歌詞。
相手が口をきいてくれないなら、僕からは口をきかないようにしよう。
目を合わせてくれないなら、見るのをやめよう。
そんな気持ちから書いた歌詞です。

■I'll adventure.
恋愛ソングではなく、高校受験を目前に控え、現実逃避をしていた歌詞。
ちなみに、想像どおり受験は見事に失敗しました。
あの子はたしか女子高に進んだような記憶があります。
※英訳が間違っていたので修正してあります

■愛は素敵
中学卒業を意識してきて、お互いに違う道を進むことがはっきりしてきて、あの子を好きになったことを後悔してないよという歌詞。
そして、僕の中で身近にいた別の女の子への気持ちが徐々に育ちつつあることに何となく気付き始めた頃の歌詞。

■神に誓うよ
この歌詞は「愛は素敵」からの気持ちを引っ張っています。
新しく育ちつつある新しい想いに踏み出そう。
踏み出すためにはもうあの子のことはすっぱり忘れよう。
そんな気持ちから生まれた歌詞になります。

■Tomorrow
「愛は素敵」「神に誓うよ」からの流れを汲んだ新しい想いに向かいたい、明日へ向かいたいという歌詞。
ちょっとだけポジティブな歌詞です。
まだ見ぬ明日へは必ず良いことがある。あの頃はそう思わないと不安に押しつぶされそうな毎日でした。

■こっちへおいでよ
新しい想いに向かっていきながらも振り返って、あの子への想いを完全にはぬぐい切れていない歌詞です。
こういう優柔不断な性格は大学時代まで続きました。その結果、女性を傷つけたりもしました。。。

歌詞を振り返ってみると、自分自身30年前から成長していないことを実感します。
これからも精進せねばと思う次第です。

【一覧】I'll adventure.jpg


音楽とことば あの人はどうやって歌詞を書いているのか (SPACE SHOWER BOOks)

音楽とことば あの人はどうやって歌詞を書いているのか (SPACE SHOWER BOOks)

  • 出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク
  • 発売日: 2013/06/24
  • メディア: 単行本



タグ:恋愛 歌詞
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

解説「BEST(Better than girl)」 [解説]

どうもいちごうです。
2ndアルバムの解説をしていきたいと思います。
このアルバムは6曲入りのミニアルバム(妄想)となっています。
なぜミニアルバムという設定にしたのかははっきりと覚えていないのですが、
中学3年生くらいの切ない片思いがベースになっていることだけははっきりと思い出しました(苦笑)

中2に(おそらく)お互いに意識していた(勝手に好都合に解釈している)時期に、その女の子を傷つけてしまい、
中3になってからは口も利かない関係になった頃に書いた歌詞です。
しかも、その頃会話がはずむ仲の良い女の子がそばにいて、僕がその女の子を好きだと勘違いされたり…。
そんな時期に書いた歌詞だと思って、見て頂ければ幸いです。

◆誰よりも
勝手に彼女の気持ちを解釈して、代弁した(つもりの)歌詞です。
今改めて見てみると、時折出てくる「あいつ」って誰だ?って思います(苦笑)
歌詞の一部に少しTM NETWORKの影響を感じます。

◆本当に君が好きだから
中2病すら感じる歌詞。
行ったこともなかったBarを歌詞の中に使っていたり(苦笑)
ただ当時は本当にその子が好きだったのがわかる表題ですね。

◆勇気を出して!
いい加減、その子のことを諦めて一歩踏み出せよ的な詞です。
諦めるのにも、思い続けるのにも勇気を出して!という感じで書きました(たぶん)
同じマンションに住んでいたりしたので、公園とかそういうキーワードを使いたかったのでしょう。

◆Surely someday
渡辺美里の「いつかきっと」に影響を受けたのかと思いましたが、1994年よりは絶対前に書いているので違いました。
今改めて見るとちょっとストーカー気質の歌詞ですね。ゾーっとします(苦笑)
こんな簡単に報われる恋愛なんてないとすぐに知らされました。

◆SNOW CITY
冬に書いたんでしょうね。
14歳、15歳と考えると天才でもない僕としてはこの程度が限界でしょうか(苦笑)
中学生の頃、校則を破ってダッフルコートを着ていたので歌詞の中にも入れたのでしょう。

◆Sad Memories
この頃になると彼女を諦めようという気持ちが強くなっていたのでしょう。
もう諦めようという諦めきれない思いが伝わってきます。
諦めようにも学校では顔を合わせるし、マンションの中でもたまに会ったりしますし、葛藤したのを覚えています。
まぁ、勉強しろって感じなのですが(笑)

当時良く聞いていたのは、TM NETWORKのほかには久保田利伸、小比類巻かほる、渡辺美里、BON JOVIあたりでしたっけね。
当時から音楽は雑食でした(笑)
次からは高校受験シーズンに入った頃の詞です。
引き続き、お付き合いいただければ幸いです。

【一覧】BEST.jpg


作詞本~言葉が歌になる~

作詞本~言葉が歌になる~

  • 作者: 遠藤 幸三
  • 出版社/メーカー: シンコーミュージック
  • 発売日: 2005/06/07
  • メディア: 単行本



タグ:歌詞 恋愛
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

解説「FROM NOW ON… -To Believe-」 [解説]

どうも、いちごうです。
ご無沙汰しています。

このブログを見て頂いている数少ない方もびっくりしたのではないでしょうか。
「スペースファンタジー」から歌詞の雰囲気が突然変わり、写真も貼られていることに。
この理由を述べながら、歌詞を書いた背景などもお伝えできればと思います。

「スペースファンタジー」から「FROM NOW ON…」までの歌詞は、おそらく記憶にある限り
人生で初めて作詞にチャレンジしたものであります。
30年以上も前の。。。
この7曲は、『FROM NOW ON…』というアルバムに収録されているものです(妄想の中で)。
我ながら笑っちゃうくらい歌詞がチープで、漢字を使ってなかったり、英語が間違ってたりと酷いものであります。
わざと元ノートの画像をあげることにより、チープながら当時は真剣に歌詞を書こうとしていた気持ちが少しでもみなさんに伝わればいいなとチャレンジしてみました。
熱い思いを感じてもらえたら、当時の私も報われるというものであります。

◆スペースファンタジー
当時の私はとにかくTM NETWORKが大好きで、この歌詞は(おそらくだが)「1974 (16光年の訪問者)」という彼らの初期の楽曲の影響を受けていると思われます。
まぁ、こういう歌詞を定期テストの問題用紙の裏にテスト時間の余った時間に書き続け、それをまとめたものがこのノートであります。

◆君に捧げるLAST SONG -Sad Message-
当時恋愛経験も大してない私が想像と片思いの狭間で書いた歌詞。当時、すごい好きだった女の子を傷つけてしまい、その関係性を修復できないまま友人関係も終わってしまったことを今でも後悔していたりします。

◆ALL THE YEAR ROUND
この歌詞もTM NETWORKの「8月の長い夜」という曲の影響を受けすぎている歌詞であります。というか、もうほとんどアウトな部分もあります。好きなのか、好きじゃないのか、嫌いなのか、嫌いじゃないのか、当時の同級生の女の子に振り回されている思いを綴った歌詞だが、結局よくわからないのが今読んでも面白い(苦笑)

と、これからは過去の詩をアップしていきます。
で、一区切りついたところ(妄想のアルバム単位)でレビューを書ければと思います。

引き続き、お付き合いいただければ幸いです。

FROMNOWON一覧.jpg


これが知りたかった! 音楽制作の秘密100 作曲/編曲/作詞からコンペ必勝法まで現役プロが明かすQ&A形式ノウハウ集

これが知りたかった! 音楽制作の秘密100 作曲/編曲/作詞からコンペ必勝法まで現役プロが明かすQ&A形式ノウハウ集

  • 作者: 島崎 貴光
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2015/02/25
  • メディア: Kindle版



タグ:作詞 思い出
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。